スポット
ドル円:1ドル=154.95円(前営業日NY終値△0.16円)
ユーロ円:1ユーロ=179.45円(横ばい)
ユーロドル:1ユーロ=1.1581ドル(▲0.0012ドル)
日経平均株価:51281.83円(前営業日比△218.52円)
東証株価指数(TOPIX):3381.72(△22.39)
債券先物12月物:135.84円(▲0.02円)
新発10年物国債利回り:1.690%(△0.005%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
<発表値> <前回発表値>
10月企業物価指数
前月比 0.4% 0.5%・改
前年同月比 2.7% 2.8%・改
対外対内証券売買契約等の状況(前週)
対外中長期債
5663億円の取得超 3545億円の処分超・改
対内株式
3473億円の処分超 6901億円の取得超
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は下値が堅い。米政府機関再開への期待を背景とした地合いの強さを支えに一時155.01円まで上昇する場面もあったが、昨日の高値155.04円の上抜けに失敗すると154.63円まで調整売りに押された。もっとも、午後に入ると再び下値を切り上げる展開に。時間外の米10年債利回りが4.09%台まで上昇したことをながめ、155.00円付近まで再度切り返した。
なお、米下院は東京時間の午前につなぎ予算を可決。午後になってトランプ米大統領がつなぎ予算に署名し、過去最長を記録した米政府機関の閉鎖は解除された。
・豪ドルは強含み。10月豪雇用統計が良好な結果となり、豪ドル買いで反応した。対ドルでは0.6565ドル、対円では101.66円までそれぞれ上値を伸ばした。
・ユーロドルは小安い。1.1580ドル台を中心とする狭いレンジ内での値動きとなったが、ドル円の上昇を受けて一時1.1579ドルまで下落する場面も見られた。
・ユーロ円はもみ合い。昨日につけた高値179.48円をわずかに上抜けて179.50円までユーロ導入来の高値を更新したものの、買いの勢いは強まらなかった。
・日経平均株価は続伸。外国為替市場での円安・ドル高の進行が輸出関連株を押し上げたほか、米政府機関の閉鎖が解除されたことも投資家心理の改善につながった。一方で、ハイテク株などの下落が指数の重しとなっており、積極的に上値を試す展開とはならなかった。
・債券先物相場は3営業日ぶりに反落。5年物国債入札を控えて様子見ムードが強く、前日終値を挟んでの上下にとどまった。なお、5年債入札は「無難な結果だった」と受け止められたため、相場への影響は限定的だった。
(岩間)
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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ユーロ円:1ユーロ=179.45円(横ばい)
ユーロドル:1ユーロ=1.1581ドル(▲0.0012ドル)
日経平均株価:51281.83円(前営業日比△218.52円)
東証株価指数(TOPIX):3381.72(△22.39)
債券先物12月物:135.84円(▲0.02円)
新発10年物国債利回り:1.690%(△0.005%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
<発表値> <前回発表値>
10月企業物価指数
前月比 0.4% 0.5%・改
前年同月比 2.7% 2.8%・改
対外対内証券売買契約等の状況(前週)
対外中長期債
5663億円の取得超 3545億円の処分超・改
対内株式
3473億円の処分超 6901億円の取得超
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は下値が堅い。米政府機関再開への期待を背景とした地合いの強さを支えに一時155.01円まで上昇する場面もあったが、昨日の高値155.04円の上抜けに失敗すると154.63円まで調整売りに押された。もっとも、午後に入ると再び下値を切り上げる展開に。時間外の米10年債利回りが4.09%台まで上昇したことをながめ、155.00円付近まで再度切り返した。
なお、米下院は東京時間の午前につなぎ予算を可決。午後になってトランプ米大統領がつなぎ予算に署名し、過去最長を記録した米政府機関の閉鎖は解除された。
・豪ドルは強含み。10月豪雇用統計が良好な結果となり、豪ドル買いで反応した。対ドルでは0.6565ドル、対円では101.66円までそれぞれ上値を伸ばした。
・ユーロドルは小安い。1.1580ドル台を中心とする狭いレンジ内での値動きとなったが、ドル円の上昇を受けて一時1.1579ドルまで下落する場面も見られた。
・ユーロ円はもみ合い。昨日につけた高値179.48円をわずかに上抜けて179.50円までユーロ導入来の高値を更新したものの、買いの勢いは強まらなかった。
・日経平均株価は続伸。外国為替市場での円安・ドル高の進行が輸出関連株を押し上げたほか、米政府機関の閉鎖が解除されたことも投資家心理の改善につながった。一方で、ハイテク株などの下落が指数の重しとなっており、積極的に上値を試す展開とはならなかった。
・債券先物相場は3営業日ぶりに反落。5年物国債入札を控えて様子見ムードが強く、前日終値を挟んでの上下にとどまった。なお、5年債入札は「無難な結果だった」と受け止められたため、相場への影響は限定的だった。
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DZH Finacial Research
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商号等:【金融商品取引業者】投資助言業/【登録番号】関東財務局長(金商)907号
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