市場概況
日経平均は続伸 エムスリーがストップ高
13日の日経平均は続伸。終値は218円高の51281円。まちまちの米国株を受けて小安く始まるも、下押し圧力は限定的。寄与度の大きいソフトバンクグループ<9984.T>が大きく売られた一方でプライム全体では値上がり銘柄が多く、安値は早い時間につけた。開始1時間程度はプラス圏とマイナス圏を行き来したが、半導体株の一角や電線株に強い動きが見られたことから、10時以降はプラス圏で推移する時間が長かった。上げ幅を広げてくるとそれを修正する動きも出てきて1日を通して方向感が定まらなかったものの、終盤にかけては強含み、200円を超える上昇で取引を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で6兆2500億円。業種別では非鉄金属、電気・ガス、証券・商品先物などが上昇した一方、精密機器、情報・通信、金属製品などが下落した。上期が大幅な増収増益となったエムスリー<2413.T>がストップ高。半面、通期の営業利益見通しを下方修正したテルモ<4543.T>が大幅に下落した。
日経平均
51281.83 +218.52
先物
51300 +180
TOPIX
3381.72 +22.39
(山下)
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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13日の日経平均は続伸。終値は218円高の51281円。まちまちの米国株を受けて小安く始まるも、下押し圧力は限定的。寄与度の大きいソフトバンクグループ<9984.T>が大きく売られた一方でプライム全体では値上がり銘柄が多く、安値は早い時間につけた。開始1時間程度はプラス圏とマイナス圏を行き来したが、半導体株の一角や電線株に強い動きが見られたことから、10時以降はプラス圏で推移する時間が長かった。上げ幅を広げてくるとそれを修正する動きも出てきて1日を通して方向感が定まらなかったものの、終盤にかけては強含み、200円を超える上昇で取引を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で6兆2500億円。業種別では非鉄金属、電気・ガス、証券・商品先物などが上昇した一方、精密機器、情報・通信、金属製品などが下落した。上期が大幅な増収増益となったエムスリー<2413.T>がストップ高。半面、通期の営業利益見通しを下方修正したテルモ<4543.T>が大幅に下落した。
日経平均
51281.83 +218.52
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