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日経平均サマリー(14日)

市場概況
日経平均は3日ぶり大幅反落 東レが後場急騰

 14日の日経平均は3日ぶり大幅反落。終値は905円安の50376円。米国株の大幅安を受けて、寄り付きから500円を超える下落。ナスダックの下げの度合いが大きかったことから大型ハイテク株が弱く、開始早々には下げ幅を4桁に広げた。50200円台で売りは一巡して安値は早い時間につけたものの、いったん戻して売り直された後はじり安基調が続いた。全面安とはならず、内需の一角には買いが入った。ただ、主力銘柄の多くが値幅を伴った下げとなる中、後場にも下げ幅を4桁に広げる場面があり、安値圏で取引を終えた。

 東証プライムの売買代金は概算で6兆6800億円。業種別では鉱業、繊維、不動産などが上昇した一方、非鉄金属、電気機器、機械などが下落した。上期決算と併せて自己株取得および消却を発表した東レ<3402.T>が後場急騰。半面、ソフトバンクグループ<9984.T>が6%を超える下落となり、終値で2万円を下回った。


日経平均
 50376.53 -905.30
先物
 50330 -970
TOPIX
 3359.81 -21.91

(山下)


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