市場概況
日経平均は大幅反落 三菱地所など不動産株が高い
21日の日経平均は大幅反落。前引けは1170円安の48653円。米国株安を受けて、寄り付きから500円を超える下落。米国でエヌビディアが好決算を発表しても大幅安となったことから、半導体などAI関連銘柄の多くが強烈に売り込まれた。指数は開始早々に49000円を割り込み、下げ幅を1200円超に拡大。ただ、AI関連以外には買われる銘柄が多かったことから、安値は早いうちにつけた。48500円台まで水準を切り下げた後は切り返したが、49000円近辺では売り直されており、4桁の下落で前場を終了。プライムでは値上がり銘柄が圧倒的に多く、TOPIXはプラス圏に浮上する場面もあった。
東証プライムの売買代金は概算で3兆0200億円。業種別では不動産、繊維、サービスなどが上昇している一方、非鉄金属、機械、電気機器などが下落している。内需株に動きの良いものが多く、三菱地所<8802.T>や東急不動産ホールディングス<3289.T>など不動産株に資金が向かっている。半面、全体が下げ渋ってもAI関連には厳しい流れが続いており、古河電工<5801.T>、住友電工<5802.T>、フジクラ<5803.T>の電線大手3社がそろって大きく売られている。
日経平均
48653.80 -1170.14
先物
48770 -1150
TOPIX
3289.64 -9.93
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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21日の日経平均は大幅反落。前引けは1170円安の48653円。米国株安を受けて、寄り付きから500円を超える下落。米国でエヌビディアが好決算を発表しても大幅安となったことから、半導体などAI関連銘柄の多くが強烈に売り込まれた。指数は開始早々に49000円を割り込み、下げ幅を1200円超に拡大。ただ、AI関連以外には買われる銘柄が多かったことから、安値は早いうちにつけた。48500円台まで水準を切り下げた後は切り返したが、49000円近辺では売り直されており、4桁の下落で前場を終了。プライムでは値上がり銘柄が圧倒的に多く、TOPIXはプラス圏に浮上する場面もあった。
東証プライムの売買代金は概算で3兆0200億円。業種別では不動産、繊維、サービスなどが上昇している一方、非鉄金属、機械、電気機器などが下落している。内需株に動きの良いものが多く、三菱地所<8802.T>や東急不動産ホールディングス<3289.T>など不動産株に資金が向かっている。半面、全体が下げ渋ってもAI関連には厳しい流れが続いており、古河電工<5801.T>、住友電工<5802.T>、フジクラ<5803.T>の電線大手3社がそろって大きく売られている。
日経平均
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