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東京マーケットダイジェスト・25日 円下値堅い・株失速

スポット
ドル円:1ドル=156.74円(前営業日NY終値比▲0.15円)
ユーロ円:1ユーロ=180.51円(▲0.19円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1516ドル(▲0.0005ドル)
日経平均株価:48659.52円(前営業日比△33.64円)
東証株価指数(TOPIX):3290.89(▲6.84)
債券先物12月物:135.00円(▲0.24円)
新発10年物国債利回り:1.800%(△0.020%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な国内経済指標)
特になし

(各市場の動き)
・ドル円は頭が重い。3連休明けの5・10日(ゴトー日)とあって東京仲値にかけて156.98円まで上昇したが、仲値直前で輸出の売りが持ち込まれると156.56円まで失速した。一方で、その後は156円台後半まで持ち直すなど下値も限られた。

・ユーロ円は上値が重い。ドル円が仲値直前から失速するにつれて売りが強まったほか、その後も戻りの鈍い動きが続いた。東京終盤には一時180.43円まで下押しした。

・ユーロドルはもみ合い。1.1520ドルを挟んで多少上下に振れた程度で東京市場では大きな動意は見られなかった。値幅は1.1512-30ドルと狭かった。

・日経平均株価は小反発。昨日の米国株が上昇したことを受けて値嵩株の半導体関連株が買われ、指数を押し上げ一時500円超上昇した。ただ、ソフトバンクグループが急落すると午後には下げに転じる場面も見られた。

・債券先物相場は反落。日銀の早期利上げ観測が高まったことを受けて債券を売る動きが強まった。明日の40年債入札を前に超長期債に持ち高調整の売りが出たことも影響した。


(越後)


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