スポット
ドル円:1ドル=155.59円(前営業日NY終値比▲0.59円)
ユーロ円:1ユーロ=180.45円(▲0.71円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1597ドル(▲0.0001ドル)
日経平均株価:49303.28円(前営業日比▲950.63円)
東証株価指数(TOPIX):3338.33(▲40.11)
債券先物12月物:134.43円(▲0.70円)
新発10年物国債利回り:1.875%(△0.075%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
<発表値> <前回発表値>
7-9月期法人企業統計調査・ソフトウェア含む全産業設備投資額
前年同期比 2.9% 7.6%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は売り優勢。植田日銀総裁の発言を控えて警戒感から売りが先行。日銀総裁が「次回会合、利上げの是非について適切に判断」と踏み込んだ発言をすると売りが加速し、先月26日安値の155.65円を下抜けて155.40円まで下げ足を速めた。
なお、18-19日開催の日銀金融政策決定会合での利上げ確率は先週末時点での58%前後から75%台まで上昇している。
・ユーロ円は売り優勢。日銀総裁の発言を受けて12月利上げの可能性が高まり、全般円高が進んだ流れに沿った。ユーロ円は180.20円まで下落したほか、ポンド円は205.58円、豪ドル円は101.62円、NZドル円は89.03円まで下げた。
・ユーロドルは頭が重い。ドル円の下落に伴って買いが散見され、先月17日以来の高値となる1.1616ドルまで値を上げた。ただ、ユーロ円が下げた影響も受けたため、一巡後は1.1590ドルまで失速している。
・日経平均株価は反落。先週末の米株高を受けて小幅に上昇してスタートしたが、すぐに失速。まとまった利益確定売りが出たうえ、日銀の12月利上げ観測もポジション調整の売りを促し、指数は一時1000円超下落した。
・債券先物相場は続落。国債増発で需給が緩むとの観測が高まっているほか、植田日銀総裁の発言が利上げに前向きと捉えられ、一時134.38円まで売り込まれた。
(越後)
Provided by
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
一覧へ戻る
ユーロ円:1ユーロ=180.45円(▲0.71円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1597ドル(▲0.0001ドル)
日経平均株価:49303.28円(前営業日比▲950.63円)
東証株価指数(TOPIX):3338.33(▲40.11)
債券先物12月物:134.43円(▲0.70円)
新発10年物国債利回り:1.875%(△0.075%)
※△はプラス、▲はマイナスを表す。
(主な国内経済指標)
<発表値> <前回発表値>
7-9月期法人企業統計調査・ソフトウェア含む全産業設備投資額
前年同期比 2.9% 7.6%
※改は改定値を表す。▲はマイナス。
(各市場の動き)
・ドル円は売り優勢。植田日銀総裁の発言を控えて警戒感から売りが先行。日銀総裁が「次回会合、利上げの是非について適切に判断」と踏み込んだ発言をすると売りが加速し、先月26日安値の155.65円を下抜けて155.40円まで下げ足を速めた。
なお、18-19日開催の日銀金融政策決定会合での利上げ確率は先週末時点での58%前後から75%台まで上昇している。
・ユーロ円は売り優勢。日銀総裁の発言を受けて12月利上げの可能性が高まり、全般円高が進んだ流れに沿った。ユーロ円は180.20円まで下落したほか、ポンド円は205.58円、豪ドル円は101.62円、NZドル円は89.03円まで下げた。
・ユーロドルは頭が重い。ドル円の下落に伴って買いが散見され、先月17日以来の高値となる1.1616ドルまで値を上げた。ただ、ユーロ円が下げた影響も受けたため、一巡後は1.1590ドルまで失速している。
・日経平均株価は反落。先週末の米株高を受けて小幅に上昇してスタートしたが、すぐに失速。まとまった利益確定売りが出たうえ、日銀の12月利上げ観測もポジション調整の売りを促し、指数は一時1000円超下落した。
・債券先物相場は続落。国債増発で需給が緩むとの観測が高まっているほか、植田日銀総裁の発言が利上げに前向きと捉えられ、一時134.38円まで売り込まれた。
(越後)
Provided by
DZH Finacial Research
「投資を面白く、投資家を笑顔に」をスローガンに、株式や為替など様々な金融マーケットの情報を提供。
豊富な経験を持つエキスパートが多数在籍し、スピーディー且つオリジナルな視点からの情報をOANDA Labに配信しています。
会社名:株式会社DZHフィナンシャルリサーチ
所在地:東京都中央区明石町8番1号 聖路加タワー32階
商号等:【金融商品取引業者】投資助言業/【登録番号】関東財務局長(金商)907号
本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。