市場概況
日経平均は3日ぶり反落 北海道電力が大幅上昇
10日の日経平均は3日ぶり反落。終値は52円安の50602円。米国株はまちまちも、ナスダック高や円安進行に強い反応を示して、寄り付きは200円を超える上昇。早々に51000円の節目を超えてきた。しかし、400円超上昇して51100円台に乗せたところで雰囲気が一変。半導体株など売買代金上位銘柄の多くが値を崩し、マイナス転換から下げ幅を3桁に広げた。一方、急失速してもプライムでは値上がり銘柄の方が多かったことから、300円超下げて50300円台に入ったところで売りは一巡。後場は下げ渋って終盤にかけて値を戻し、2桁の下落で取引を終えた。TOPIXは下げに転じる場面もあったがプラスを確保。史上最高値を上回る場面があった。
東証プライムの売買代金は概算で5兆6700億円。業種別では証券・商品先物、電気・ガス,
ゴム製品などが上昇した一方、その他製品、電気機器、機械などが下落した。北海道電力<9509.T>が大幅上昇。北海道知事が泊原発3号機の再稼働に同意すると伝わったことが買い材料となった。半面、海外子会社で火災が発生したと発表したテラドローン<278A.T>が大幅に下落した。
日経平均
50602.80 -52.30
先物
50600 -250
TOPIX
3389.02 +4.10
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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10日の日経平均は3日ぶり反落。終値は52円安の50602円。米国株はまちまちも、ナスダック高や円安進行に強い反応を示して、寄り付きは200円を超える上昇。早々に51000円の節目を超えてきた。しかし、400円超上昇して51100円台に乗せたところで雰囲気が一変。半導体株など売買代金上位銘柄の多くが値を崩し、マイナス転換から下げ幅を3桁に広げた。一方、急失速してもプライムでは値上がり銘柄の方が多かったことから、300円超下げて50300円台に入ったところで売りは一巡。後場は下げ渋って終盤にかけて値を戻し、2桁の下落で取引を終えた。TOPIXは下げに転じる場面もあったがプラスを確保。史上最高値を上回る場面があった。
東証プライムの売買代金は概算で5兆6700億円。業種別では証券・商品先物、電気・ガス,
ゴム製品などが上昇した一方、その他製品、電気機器、機械などが下落した。北海道電力<9509.T>が大幅上昇。北海道知事が泊原発3号機の再稼働に同意すると伝わったことが買い材料となった。半面、海外子会社で火災が発生したと発表したテラドローン<278A.T>が大幅に下落した。
日経平均
50602.80 -52.30
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50600 -250
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DZH Finacial Research
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所在地:東京都中央区明石町8番1号 聖路加タワー32階
商号等:【金融商品取引業者】投資助言業/【登録番号】関東財務局長(金商)907号
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