市場概況
日経平均は3日ぶり大幅反発 品川リフラが急伸
12日の日経平均は3日ぶり大幅反発。前引けは461円高の50610円。米国株はまちまちも、ダウ平均の最高値更新を好感して寄り付きから300円を超える上昇。幅広い銘柄に買いが入る中、序盤は上を試しにいった。高いところでは上げ幅を900円超に拡大。4桁高とはならず、51100円台で買いが一巡すると、10時辺りからはしばらく値を消した。ただ、寄り付き（50480円）を下回ったところでは盛り返しており、400円を超える上昇で前場を終了。TOPIXは3400p台に乗せており、史上最高値を上回っている。
東証プライムの売買代金は概算で3兆6000億円。業種別では繊維、不動産、銀行などが大幅上昇。下落は鉱業と水産・農林の2業種のみで、医薬品が小幅な上昇にとどまっている。固定資産譲渡に伴い通期の純利益見通しを大幅に引き上げた品川リフラ<5351.T>が急伸。半面、3Q累計が2割近い減益となった三井ハイテック<6966.T>が大幅に下落している。
日経平均
50610.04 +461.22
先物
50710 +510
TOPIX
3411.51 +54.27
(小針)
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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12日の日経平均は3日ぶり大幅反発。前引けは461円高の50610円。米国株はまちまちも、ダウ平均の最高値更新を好感して寄り付きから300円を超える上昇。幅広い銘柄に買いが入る中、序盤は上を試しにいった。高いところでは上げ幅を900円超に拡大。4桁高とはならず、51100円台で買いが一巡すると、10時辺りからはしばらく値を消した。ただ、寄り付き（50480円）を下回ったところでは盛り返しており、400円を超える上昇で前場を終了。TOPIXは3400p台に乗せており、史上最高値を上回っている。
東証プライムの売買代金は概算で3兆6000億円。業種別では繊維、不動産、銀行などが大幅上昇。下落は鉱業と水産・農林の2業種のみで、医薬品が小幅な上昇にとどまっている。固定資産譲渡に伴い通期の純利益見通しを大幅に引き上げた品川リフラ<5351.T>が急伸。半面、3Q累計が2割近い減益となった三井ハイテック<6966.T>が大幅に下落している。
日経平均
50610.04 +461.22
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