ホーム » マーケットニュース » 日経平均サマリー(15日午前)

日経平均サマリー(15日午前)

市場概況
日経平均は大幅反落 丹青社が急伸

 15日の日経平均は大幅反落。前引けは744円安の50092円。米国でAI関連株が弱かったことを受けて、寄り付きから400円を超える下落。プライムでは値上がり銘柄の方が多く、下げ幅を700円超に広げると売り圧力が和らいだ。ただ、半導体株を中心に売買代金上位銘柄の多くが大幅安となる中では戻りは緩慢。前引けにかけては改めての売りに押されており、安値圏で前場を終えた。TOPIXはプラス圏に浮上する場面もあったが、前引けでは小幅な下落。新興銘柄の動きが良く、グロース250指数は1%を超える上昇となっている。

 東証プライムの売買代金は概算で2兆5400億円。業種別では陸運、医薬品、小売などが上昇している一方、鉄鋼、非鉄金属、電気機器などが下落している。上方修正や増配を発表した丹青社<9743.T>が急伸。半面、日本製鉄<5401.T>は公表した中長期経営計画が好感されず、大幅に下落している。



日経平均
 50092.10 -744.45
先物
 50180 -580
TOPIX
 3417.19 -6.64


OANDA CFD

Provided by
DZH Finacial Research

「投資を面白く、投資家を笑顔に」をスローガンに、株式や為替など様々な金融マーケットの情報を提供。 豊富な経験を持つエキスパートが多数在籍し、スピーディー且つオリジナルな視点からの情報をOANDA Labに配信しています。
会社名:株式会社DZHフィナンシャルリサーチ
所在地:東京都中央区明石町8番1号 聖路加タワー32階
商号等:【金融商品取引業者】投資助言業/【登録番号】関東財務局長(金商)907号


本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
一覧へ戻る