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東京外国為替市場概況・17時 ドル円、下げ渋り

市場概況
 15日午後の東京外国為替市場でドル円は下げ渋り。17時時点では155.26円と15時時点(155.03円)と比べて23銭程度のドル高水準だった。東京午前からの円買い地合いが継続すると、154.95円まで下落して11日安値に並んだところで下げが一服。その後155.30円前後までやや値を戻した。

 ユーロ円も下げ渋り。17時時点では182.09円と15時時点(181.92円)と比べて17銭程度のユーロ高水準だった。181.84円まで下落後に182.20円付近まで戻すなど、ドル円に連れた動きとなった。

 ユーロドルは様子見。17時時点では1.1728ドルと15時時点(1.1734ドル)と比べて0.0006ドル程度のユーロ安水準だった。一時1.1727ドルまで下押して日通し安値をわずかに更新するも、本日これまでの値幅は18pips程度と狭いもみ合いが続いている。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:154.95円 - 155.99円
ユーロドル:1.1727ドル - 1.1745ドル
ユーロ円:181.84円 - 183.04円


(川畑)


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