市場概況
3日ぶり反発、後場に上げ幅拡大 本土株高を好感
17日の香港株式市場で、ハンセン指数は3日ぶりに反発。終値は前日比0.92%高の25468.78ポイントだった。中国企業指数は0.98%高の8843.57ポイント。メインボードの売買代金は概算で1831億4000万HKドル。
ハンセン指数は総じてプラス圏で推移し、後場に上げ幅を拡大した。最近発表された主要経済指標を受けて中国景気の先行き不安は強いものの、きょうの本土市場の上昇が好感されたほか、ハンセン指数は前日に終値ベースで11月21日以来、およそ3週間半ぶりの安値を付けた後とあって、値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻す動きが広がった。
ハンセン指数構成銘柄では、美団(03690)やテンセント(00700)、AIAグループ(01299)などが買われて指数を押し上げたほか、李寧(02331)や中国人寿保険(02628)の上昇も目立った。金や銀の価格上昇を受けて紫金鉱業集団(02899)も買われた。半面、新奥能源(02688)や創科実業(00669)、吉利汽車(00175)が売られた。
ハイテク銘柄で構成するハンセンテック指数は1.03%高の5457.95ポイント。同程旅行(00780)や華虹半導体(01347)、阿里健康(00241)が上昇率上位だった。半面、地平線機器人(09660)やセンスタイム(00020)、レノボグループ(00992)が売られた。
(小針)
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本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
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17日の香港株式市場で、ハンセン指数は3日ぶりに反発。終値は前日比0.92%高の25468.78ポイントだった。中国企業指数は0.98%高の8843.57ポイント。メインボードの売買代金は概算で1831億4000万HKドル。
ハンセン指数は総じてプラス圏で推移し、後場に上げ幅を拡大した。最近発表された主要経済指標を受けて中国景気の先行き不安は強いものの、きょうの本土市場の上昇が好感されたほか、ハンセン指数は前日に終値ベースで11月21日以来、およそ3週間半ぶりの安値を付けた後とあって、値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻す動きが広がった。
ハンセン指数構成銘柄では、美団(03690)やテンセント(00700)、AIAグループ(01299)などが買われて指数を押し上げたほか、李寧(02331)や中国人寿保険(02628)の上昇も目立った。金や銀の価格上昇を受けて紫金鉱業集団(02899)も買われた。半面、新奥能源(02688)や創科実業(00669)、吉利汽車(00175)が売られた。
ハイテク銘柄で構成するハンセンテック指数は1.03%高の5457.95ポイント。同程旅行(00780)や華虹半導体(01347)、阿里健康(00241)が上昇率上位だった。半面、地平線機器人(09660)やセンスタイム(00020)、レノボグループ(00992)が売られた。
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