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東京外国為替市場概況・15時 ドル円、もみ合い

市場概況
 22日午後の東京外国為替市場でドル円は安値圏でのもみ合い。15時時点では157.36円と12時時点(157.42円)と比べて6銭程度のドル安水準だった。12時30分過ぎに157.47円付近まで買い戻しが入ったものの、戻りの鈍さを確認すると157.30円を挟んだ水準でのもみ合いに転じた。なお、新発10年物国債利回りは1999年2月以来となる2.100%まで上昇する場面も見られた。

 ユーロ円は戻りが鈍い。15時時点では184.39円と12時時点(184.44円)と比べて5銭程度のユーロ安水準だった。ドル円と同様に戻りの鈍い地合いが続き、184円台前半でのもみ合いとなった。

 ユーロドルは小動き。15時時点では1.1717ドルと12時時点(1.1716ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ高水準だった。狭いレンジ内での方向感を欠いた動きが続いた。ここまでの値幅は0.0017ドル程度にとどまっている。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.23円 - 157.75円
ユーロドル:1.1706ドル - 1.1723ドル
ユーロ円:184.24円 - 184.88円

(岩間)


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