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日経平均サマリー(22日)

市場概況
日経平均は続伸 5営業日ぶりに5万円台を回復

 22日の日経平均は続伸。終値は895円高の50402円。米ハイテク株高と円安進行を手掛かりに500円を超える上昇でスタートした。ショートカバーとみられる動きにより、値がさ株が相場をけん引。前場は上げ幅が1000円を超える場面も見られた。後場は高値圏で横ばいとなり、12月15日以来、5営業日ぶりに5万円台を回復して取引を終えた。ただ、資金は外需株に集中しており、プライム市場の値上がり、値下がり銘柄数はほぼ拮抗。東証グロース市場250指数においてはマイナスで終えた。


 東証プライムの売買代金は概算で5兆0100億円。業種別では非鉄金属、電機機器、機械などが上昇した一方、陸運業、空運業、その他製品などが下落した。AI関連が強くキオクシアホールディングス<285A.T>や東京エレクトロン<8035.T>などが大幅上昇。半面、決算を発表した西松屋チェーン<7545.T>は3Q累計実績が物足りないと受け止められ大幅安となった。


日経平均
 50402.39 +895.18
先物
 50420 +860
TOPIX
 3405.17 +21.51

(山下)


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