ホーム » マーケットニュース » 東京外国為替市場概況・12時 ドル円 下げ渋る

東京外国為替市場概況・12時 ドル円 下げ渋る

市場概況
 29日の東京外国為替市場でドル円は下げ渋る。12時時点では156.43円とニューヨーク市場の終値(156.57円)と比べて14銭程度のドル安水準だった。12月日銀金融政策決定会合の主な意見の公表を受けた下押しを156.06円にとどめ、156円の大台割れを回避すると買い戻しが入った。一時156.51円近辺まで持ち直したが、上値も重く先週末NY終値を下回った水準での値動きが続いている。

 ユーロ円は小動き。12時時点では184.26円とニューヨーク市場の終値(184.24円)と比べて2銭程度のユーロ高水準だった。日経平均のさえない動きに、円相場の反応は限定的。ユーロ円は184円前半での小動きにとどまっている。

 ユーロドルはもみ合い。12時時点では1.1775ドルとニューヨーク市場の終値(1.1772ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ高水準だった。1.1770ドル台を中心とした狭いレンジ内で動意は限定的。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:156.06円 - 156.58円
ユーロドル:1.1765ドル - 1.1786ドル
ユーロ円:183.81円 - 184.44円


(金)


OANDA CFD

Provided by
DZH Finacial Research

「投資を面白く、投資家を笑顔に」をスローガンに、株式や為替など様々な金融マーケットの情報を提供。 豊富な経験を持つエキスパートが多数在籍し、スピーディー且つオリジナルな視点からの情報をOANDA Labに配信しています。
会社名:株式会社DZHフィナンシャルリサーチ
所在地:東京都中央区明石町8番1号 聖路加タワー32階
商号等:【金融商品取引業者】投資助言業/【登録番号】関東財務局長(金商)907号


本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。
一覧へ戻る