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東京外国為替市場概況・10時 ドル円、上げ幅拡大

市場概況
 13日の東京外国為替市場でドル円は上げ幅を拡大。10時時点では158.16円とニューヨーク市場の終値(158.14円)と比べて2銭程度のドル高水準だった。片山財務相の円安けん制発言が伝わると157.90円まで売り押されるも、下値の固さを確認すると158円台を回復。片山氏は「(ベッセント米財務長官との会談で)一方的な円安を憂慮していると伝えた」と述べている。連休明けの東京仲値に向けてじり高となり、昨日抑えられた158.20円を上抜けると約1年ぶり高値となる158.29円まで上昇した。

 ユーロ円は底堅い。10時時点では184.47円とニューヨーク市場の終値(184.51円)と比べて4銭程度のユーロ安水準だった。財務相発言を受けたドル円の下落につれ、184.26円までユーロ安円高に傾いた。ただその後はドル円とともに下げ渋り、仲値にかけて184.59円まで買われた。また、ポンド円が2008年8月以来の高値となる213.19円まで上昇している。
 なお、高市トレードへの期待感が急速に高まるなか、日経平均は一時1800円超まで上げ幅を拡大し、最高値を5万3814円まで更新した。

 ユーロドルは10時時点では1.1663ドルとニューヨーク市場の終値(1.1667ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ安水準だった。動意は鈍かったものの、ドル円のドル高基調に影響されて1.1661ドルまで下押した。


本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.90円 - 158.29円
ユーロドル:1.1661ドル - 1.1671ドル
ユーロ円:184.26円 - 184.59円


(小針)


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