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東京外国為替市場概況・10時 ドル円、小高い

市場概況
 16日の東京外国為替市場でドル円は小高い。10時時点では158.65円とニューヨーク市場の終値(158.63円)と比べて2銭程度のドル高水準だった。三桁安の日経平均を睨みながら158.52円までじり安となった。もっとも積極的に下値を試す動きにはならず、週末の東京仲値にかけて切り返すと158.70円まで買い戻された。

 ユーロ円は下げ渋り。10時時点では184.09円とニューヨーク市場の終値(184.16円)と比べて7銭程度のユーロ安水準だった。日本株の弱含みでも下押しは184.01円までに留め、ドル円の上昇につれて184.10円台でじり高となった。

 ユーロドルは小安い。10時時点では1.1603ドルとニューヨーク市場の終値(1.1609ドル)と比べて0.0006ドル程度のユーロ安水準だった。動意は高まらなかったが、日足一目均衡表・雲を下回った水準で伸び悩んだ。
 なお、レーン欧州中央銀行(ECB)専務理事兼チーフ・エコノミストのインタビュー記事が伝わった。同理事は「2026年はインフレ率のより持続的な2%への移行を見込んでいる」と述べたものの、「ECBはどちらかの方向に進展が見られた場合に行動を起こす」との考えも示した。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:158.52円 - 158.70円
ユーロドル:1.1603ドル - 1.1610ドル
ユーロ円:184.01円 - 184.19円
 


(小針)


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