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NY株式サマリー(16日)=ダウ83ドル安と反落 週間でも反落

市場概況
◆ダウ平均: 49359.33 -83.11 -0.17 %
◆NASDAQ: 23515.39 -14.63 -0.06 %

 16日のNY株式相場は反落。半導体株が引き続き上昇したものの、トランプ米大統領が次期米連邦準備理事会(FRB)議長にハセット米国家経済会議(NEC)委員長を指名しない可能性を示唆したことで、FRBの独立性への懸念が強まったことや、イランやグリーンランドを巡る地政学的リスクの高まりが意識されたことがセンチメントの悪化につながった。ダウ平均は174ドル高まで上昇後、196ドル安まで下落し、83.11ドル安(-0.17%)で終了。ナスダック総合も上昇してスタートしたが、0.06%安とわずかにマイナス圏で終了した。週間ではダウ平均が61.63ドル安(-0.12%)、ナスダック総合が0.60%安とそろって反落した。

 S&P500の11セクターは不動産、資本財、エネルギーなど5セクターが上昇、生活必需品が変わらずとなり、ヘルスケア、コミュニケーション、公益、素材など5セクターが下落した。

 前日に台湾セミコンダクター(TSMC)が好決算を発表し、TSMCや他の台湾企業が米国に2500億ドル以上を投じて半導体を生産することで合意したことが引き続き好感され、マイクロン・テクノロジーが7.76%高、ブロードコムが2.53%高、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)が1.72%高となった。フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は1.15%高と続伸し、連日で史上最高値を更新した。


(羽土)


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