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東京外国為替市場概況・12時 ドル円、方向感でず

市場概況
 20日の東京外国為替市場でドル円は方向感がでなかった。12時時点では158.03円とニューヨーク市場の終値(158.11円)と比べて8銭程度のドル安水準だった。158円台を回復するも158.10円台では頭を抑えられた。米国の株先物がマイナス圏、長期債も売り優勢(利回りは上昇)と米資産を手放す動きが見られる中、為替はドルの上値が重かった。一方で財政悪化への懸念から本邦債券への売り圧力も高まっており、こちらは円売り要因に。強弱入り混じる材料を受け、158円を挟み上下する展開が続いた。

 ユーロ円はやや伸び悩み。12時時点では184.02円とニューヨーク市場の終値(184.12円)と比べて10銭程度のユーロ安水準だった。ドル円が切り返したタイミングで184円台を回復するも、本日朝につけた184.19円の手前では勢いが削がれた。その後、日経平均が再び5万3000円割れまで売られるのを眺め、183.90円割れまで上値を切り下げる場面があった。
 なおNZドル円は堅調。13日高値91.80円を上抜けると、2024年11月以来の高値となる91.92円まで上げ幅を広げた。

 ユーロドルは12時時点では1.1644ドルとニューヨーク市場の終値(1.1646ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ安水準だった。値動きは鈍いものの、NZドルが対ドルでも強含む動きにつれて1.1640ドル台でじり高となった。NZドル/ドルは、先月30日高値に迫る0.5816ドルまで上昇している。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.85円 - 158.28円
ユーロドル:1.1633ドル - 1.1647ドル
ユーロ円:183.77円 - 184.19円


(小針)


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