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NY株式サマリー(21日)=ダウ588ドル高と反発 トランプ米大統領が対EU関税を撤回

市場概況
◆ダウ平均:49077.23 +588.64 +1.21%
◆NASDAQ:23224.82 +270.50 +1.18%

 21日のNY株式相場は上昇。トランプ米大統領がスイスのダボスで開催された世界経済フォーラム(ダボス会議)で演説し、グリーンランド獲得のために武力行使はしないと発言した。また、同大統領がグリーンランド問題で合意の枠組みが成立したと表明し、欧州への新たな関税発動を見送ると自身のSNSに投稿したことが好感された。

 ダウ平均はトランプ米大統領のダボス会議での発言を受けて上昇してスタートすると、EUへの関税発動見送り発言を受けて一時806ドル高まで上昇幅を拡大し、588.64ドル高(+1.21%)で終了。ナスダック総合も1.18%高で終了し、ともに3日ぶりに反発した。ただ、週初来ではダウ平均が282.10ドル安(-0.57%)となり、ナスダック総合も1.24%安と、ともに2週続落ペースとなった。

 業種別ではS&P500の全11セクターが上昇。エネルギー、素材、ヘルスケア、資本財、一般消費財、コミュニケーションが上昇率上位に並んだ。AI関連株も総じて堅調。エヌビディアが2.95%高、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)が7.71%高、マイクロン・テクノロジーが6.61%高となった。前日に強まった「アメリカ売り」は巻き戻された。米10年債が買い戻され、利回りは前日の4.295%から4.246%に低下した。


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