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東京外国為替市場概況・10時 ドル円、強含み

市場概況
 30日の東京外国為替市場でドル円は強含み。10時時点では153.50円とニューヨーク市場の終値(153.11円)と比べて39銭程度のドル高水準だった。8時過ぎから売りがやや強まり152.87円まで下押ししたが、1月の東京都区部消費者物価指数(CPI)のコア指数が市場予想よりも下振れる結果になると下げ渋った。東京勢が本格参入する9時を過ぎると、時間外の米10年債利回りが上昇するとドル買いの勢いが増し、10時過ぎには153.70円まで強含んだ。
 なお、トランプ米大統領は次期FRB議長を「明日午前に発表する」と発言している。

 ユーロドルは弱含み。10時時点では1.1932ドルとニューヨーク市場の終値(1.1971ドル)と比べて0.0039ドル程度のユーロ安水準だった。ドル円が売られると1.1975ドルまで上値を広げたが、米金利の上昇に連れて10時過ぎには1.1924ドルまで弱含んだ。
 また、ドルカナダドルは1.3520CADまで上昇。全体的にドルが買われていることや、トランプ大統領が、カナダがガルフストリームジェット機の認証を阻止しているとの理由で、カナダの航空機に50%の関税を課すと発言したこともカナダドル売りを促した。

 ユーロ円はもみ合い。10時時点では183.15円とニューヨーク市場の終値(183.29円)と比べて14銭程度のユーロ安水準だった。対円、対ユーロともほぼ同時にドル買いが進んだことで、値動きは限定的で183円前半を中心にもみ合い。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:152.87円 - 153.70円
ユーロドル:1.1924ドル - 1.1975ドル
ユーロ円:183.03円 - 183.38円


(松井)


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