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東京マーケットダイジェスト・9日 円底堅い・株大幅高

スポット
ドル円:1ドル=156.61円(前営業日NY終値比▲0.61円)
ユーロ円:1ユーロ=185.32円(▲0.42円)
ユーロドル:1ユーロ=1.1833ドル(△0.0018ドル)
日経平均株価:56363.94円(前営業日比△2110.26円)
東証株価指数(TOPIX):3783.57(△84.57)
債券先物3月物:131.06円(▲0.53円)
新発10年物国債利回り:2.290%(△0.060%)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な国内経済指標) 
       <発表値>    <前回発表値>
12月毎月勤労統計(現金給与総額)
前年同月比   2.4%     1.7%・改
12月国際収支速報
経常収支(季節調整前)
      7288億円の黒字 3兆6741億円の黒字
経常収支(季節調整済)
     2兆6971億円の黒字 3兆1378億円の黒字
貿易収支
      1349億円の黒字 6253億円の黒字

1月景気ウオッチャー調査
現状判断指数  47.6      47.7・改
先行き判断指数 50.1      49.5・改

※改は改定値を表す。▲はマイナス。

(各市場の動き)
・ドル円は上値が重い。8日に行われた衆院選で自民党が単独過半数を獲得するなど、歴史的な勝利を収めたことで高市政権の財政拡張政策が順調に進むとの思惑から買いが先行。早朝のオセアニア市場では一時157.76円まで上昇した。ただ、三村財務官から「市場を高い緊張感を持って注視している」との発言が伝わると失速。一時156.22円まで売り込まれる場面があった。その後は下げ渋ったが、「中国の規制当局が米国債の保有を抑制するよう金融機関に勧告」との一部報道が伝わったことが重しとなるなど、戻りは鈍かった。

・ユーロ円も頭が重い。総じてドル円につれた動きとなり、早朝取引で一時186.36円まで上昇した後は財務官の円安けん制発言で184.87円まで利食い売りに押された。

・ユーロドルは強含み。中国による米国債保有に関する報道がドル売りを促したため、東京後半には一時1.1854ドルまで値を上げた。

・日経平均株価は続伸。史上最高値を更新したほか、上げ幅は歴代5位となった。衆院選で自民党が大勝し高市政権への期待感から幅広い銘柄が買われた。朝方には上げ幅は3000円を超す場面も見られた。

・債券先物相場は続落。自民党の歴史的圧勝を受けて財政拡張政策への思惑的な売りが優勢となった。


(越後)


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