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NY株式サマリー(13日)=ダウ48ドル高と反発 インフレ鈍化を好感 ナスダックは4日続落

市場概況
◆ダウ平均: 49500.93 +48.95 +0.10 %
◆NASDAQ: 22546.67 -50.48 -0.22 %


 13日のNY株式相場は高安まちまち。注目された米1月消費者物価指数(CPI)が予想を下回る伸びにとどまったことで米10年債利回りが低下したことや先行きの利下げ期待の高まりが支援となった一方、幅広い産業でAI活用による業績悪化懸念が意識された。来週月曜日がプレジデンツデーで休場のため、3連休を控えた持ち高調整でエヌビディアやアップルなどの主力株も下落した。

 ダウ平均はもみ合ってスタートすると、一時292ドル高まで上昇し、48.95ドル高(+0.10%)で終了し、3日ぶりに反発した。一方、ハイテク株主体のナスダック総合は0.64%高まで上昇したものの、0.86%安まで下落し、0.22%安で終了。4日続落となった。機関投資家が運用のベンチマークとするS&P500は前日終値を挟んで上下にもみあったが、わずかながらプラス圏で終了し、4日ぶりに反発した。週間ではダウ平均が1.23%安と反落し、ナスダック総合は2.10%安と5週続落を記録した。

 ダウ平均採用銘柄はナイキ、ユナイテッドヘルス、ウォルト・ディズニーが3%超上昇し、シスコ・システムズ、セールスフォース、キャタピラーも2%超上昇した一方、ビザが3.12%安となり、アップルとエヌビディアも2%超下落した。S&P500の11セクターは公益、不動産、素材、ヘルスケア、資本財など7セクターが上昇した一方、コミュニケーション、ITなど4セクターが下落した。

 1月CPIは前月比+0.2%、前年比+2.4%と、それぞれ市場予想の+0.3%、+2.5%を下回った。変動の大きい食品、エネルギーを除くコアCPIは前月比+0.3%と前月の+0.2%から上昇したが、市場予想と一致。前年比では前月の+2.6%から+2.5%に鈍化し、市場予想と一致した。1月CPIを受けて米10年債利回りは前日の4.104%から4.048%に低下した。


(羽土)


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