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東京外国為替市場概況・10時 ドル円、堅調

市場概況
 16日の東京外国為替市場でドル円は堅調。10時時点では153.10円とニューヨーク市場の終値(152.70円)と比べて40銭程度のドル高水準だった。本邦の10-12月期実質国内総生産(GDP)速報値は前年比、前期比ともに市場予想を大幅に下振れ、前回値も下方修正された。当初は市場の反応は限られたが、東京が本格参入する9時を過ぎると本邦勢の買いの勢いが増した。10時過ぎには153.16円まで買われ堅調推移。市場では本日日本時間夕刻に高市首相と植田日銀総裁が会見を持つことで、GDPの結果を含め日銀総裁の金融政策についての見解が注目される。

 ユーロドルは小安い。10時時点では1.1861ドルとニューヨーク市場の終値(1.1868ドル)と比べて0.0007ドル程度のユーロ安水準だった。対円でのドル買いが重しになり、小安く推移。

 ユーロ円は上昇。10時時点では181.60円とニューヨーク市場の終値(181.18円)と比べて42銭程度のユーロ高水準だった。総じてドル円に連れた動きになり181.66円まで上昇。なお、日経平均株価は弱いGDPの結果が重しになり、マイナス圏に沈んでいる。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:152.62円 - 153.16円
ユーロドル:1.1859ドル - 1.1878ドル
ユーロ円:181.13円 - 181.66円


(松井)


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