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金(XAU)見通し (市況ニュース) :金価格は上昇し4001ドル|3営業日連続で陽線を形成して4000ドルを回復(2025年11月10日)

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先週金曜日(2025年11月7日)の金(XAU)動向振り返り

  • 終値:4001.275(+24.135)<+0.61%>

※OANDAが提供する商品CFD「金(XAU)」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。

金(XAU)は緩やかに上昇。

ドルインデックスが低下しており、金価格の上昇要因だったと報じられています。
日足ローソク足は3営業日連続で陽線を形成し、金価格は4000ドルを回復しました。

なお、CFTC(米商品先物取引委員会)による金の投機的ネットポジション公開に関して、米政府機関の閉鎖により実施されませんでした。

【金(XAU)】本日(2025年11月10日)のチャートテクニカル分析

【金(XAU)】本日(2025年11月10日)のチャートテクニカル分析
(チャートは2025年11月10日7時のもの)

左:日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」を表示
右:1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示

<日足チャート分析>

ローソク足は上ヒゲのある陽線を形成し、上昇しました。
平均足は陰連しているものの、ローソク足と平均足は重なっており、明確な方向性は出ていません。
前日6日同様に4000ドルに到達し、最終的に4000ドル付近で取引を終えました。
目先は、4000ドルを明確に上抜けるか、再び4000ドルを割り込むかに注目です。

<1時間足チャート分析>

取引開始からジリ高が進み、小幅高となりました。
平均足は陽連しているものの、ローソク足と平均足は重なっており、明確な方向性は出ていません。
引いた目で見ると、10月28日安値から若干反発した3900~4000ドルの水準で値動きが停滞しています。
3900~4000ドル水準での取引がいつまで続くかに注目です。

テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら

XAUUSDのボラティリティグラフチャート(1日の変動幅の推移)

XAUUSDのボラティリティグラフチャート(1日の変動幅の推移)

11月7日のXAUUSDの値動きの変動幅(高値ー安値)は、4916.0pips(1pip=0.01ドル)でした。
直近の日足ローソク足は上ヒゲを伴う陽線を形成し、値動きの変動幅は引き続き縮小しています。

ボラティリティ グラフチャートはこちら

また金(XAU)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>金(XAU)リアルタイムレート

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OANDA Lab編集部

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登録番号:第一種 金融商品取引業 関東財務局長 (金商) 第2137号
問い合わせ先:お問い合わせフォームから


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