先行スパン
先行スパンとは、一目均衡表を構成する要素で、先行スパン1と先行スパン2の2本の線があります。
先行スパン1は、「(転換線+基準線)÷2」を26期間先行させた線で、中期的な相場の流れを表します。
先行スパン2は、「(当日を含む過去52期間の高値+安値)÷2」を26期間先行させた線で、長期的な相場の流れを表します。
これら先行スパン1と先行スパン2の間に挟まれた領域を、一般的に「雲」と呼びます。
多くのチャートソフトでは先行スパンに挟まれた領域に色が塗られ、空に浮かぶ雲のようにチャートの行く先に広がります。
雲は、転換線や基準線と同様に、押しや戻りとして意識される場合があります。
なお、トレンドの発生を示唆する三役好転(三役逆転)の1つの条件として、ローソク足が雲を突破するシグナルが含まれます。