TradingViewの使い方

iPhone版TradingView(トレーディングビュー)でモメンタムを設定する方法


iPhone版TradingViewアプリで、モメンタムを設定する方法を紹介します。
モメンタムは、現在の価格と過去の価格を比較して、その差がどれくらいあるかをグラフで示すオシレーター系のテクニカル指標です。
メインチャート下のサブチャートに1本のラインを描画するシンプルなインジケーターで、相場に勢いがあるかどうかを判断するのに役立ちます。

iPhone版TradingViewアプリで、モメンタムを設定する方法を紹介します
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モメンタムをチャートに追加する方法

iPhone版TradingViewを立ち上げ、ボトムナビゲーション(画面の一番下)の「チャート」をタップします。

iPhone版TradingViewを立ち上げ、ボトムナビゲーション(画面の一番下)の「チャート」をタップ
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チャート画面に遷移したら、下部にある「+」アイコンをタップ。

チャート画面に遷移したら、下部にある「+」アイコンをタップ
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表示されるメニューの中から、「インジケーター」をタップします。

表示されるメニューの中から、「インジケーター」をタップ
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次の画面で「テクニカル」をタップ。

次の画面で「テクニカル」をタップ
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テクニカル画面に遷移したら「インジケーター」を選択し、一覧の中から「MOM(モメンタム)」をタップします。
画面右上の「×」アイコンをタップしてチャート画面に戻ると、モメンタムが表示されます。

テクニカル画面に遷移したら「インジケーター」を選択し、一覧の中から「MOM(モメンタム)」をタップ
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モメンタムの設定画面の使用方法

設定画面は、サブチャート左上のインジケーター名、もしくは表示中のモメンタムのタップで出てくる歯車の形をした設定アイコンをタップすれば表示できます。

設定画面は、サブチャート左上のインジケーター名、もしくは表示中のモメンタムのタップ
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モメンタムの設定画面は、「パラメーター」「スタイル」「可視性」に分かれており、画面上部のタブで切り替えることができます。
全ての設定が完了したら「OK」をタップしましょう。
なお、「OK」の左側にある「…」アイコンをタップすると、設定のリセットや設定の保存が可能です。

「パラメーター」では、表示するモメンタムの時間足や期間、算出に用いる価格の種類を設定します。

「パラメーター」では、表示するモメンタムの時間足や期間、算出に用いる価格の種類を設定します
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①時間足

どの時間足のモメンタムを表示するかを選択します。
デフォルトは「チャート」で、その場合はチャートに表示中の時間足のモメンタムが表示されます。

  • ・チャート
  • ・1分
  • ・3分
  • ・5分
  • ・15分
  • ・30分
  • ・45分
  • ・1時間
  • ・2時間
  • ・3時間
  • ・4時間
  • ・1日
  • ・1週
  • ・1ヶ月

②期間

モメンタムを算出する期間を設定します。
デフォルトの期間は「10」です。

③ソース

モメンタムを算出する価格を選択します。
デフォルトの価格は「終値」です。

  • ・始値
  • ・高値
  • ・安値
  • ・終値
  • ・高値+安値の平均
  • ・高値+安値+終値の平均
  • ・始値+高値+安値+終値の平均
  • ・高値+安値+終値×2の平均

「スタイル」では、モメンタムの線の色や太さ、種類などを設定します。

「スタイル」では、モメンタムの線の色や太さ、種類などを設定します
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①モメンタムオシレーター

モメンタムの表示/非表示を設定します。
また、モメンタムの線の色や不透明度、太さ、種類を変更できます。

②精度

モメンタムの値を小数点第何位まで表示するかを設定できます。

  • ・デフォルト
  • ・0
  • ・1
  • ・2
  • ・3
  • ・4
  • ・5
  • ・6
  • ・7
  • ・8

③価格スケールのラベル

価格スケールのラベルの表示/非表示を設定します。

④ステータスラインの値

ステータスラインの値の表示/非表示を設定します。

「可視性」では、モメンタムの表示/非表示を時間軸ごとに設定します。
チェックボックスにチェックを入れた時間軸でのみモメンタムが表示される仕組みで、チェックをはずすと非表示に切り替わります。

「可視性」では、モメンタムの表示/非表示を時間軸ごとに設定します
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