VIX指数
VIX指数(Volatility Index)とは、米国株式の代表的指数であるS&P500の将来30日間の予想ボラティリティ(年率)を示す指標です。
株価の変動リスクや投資家心理を表し、市場の不安や警戒感が強まると指数が上昇することから、「恐怖指数」とも呼ばれます。
シカゴ・オプション取引所(CBOE)がS&P500指数オプションの価格を基に算出・公表しています。
一般に数値が低いと市場は比較的安定しているとされ、高くなると投資家の警戒感が強まる傾向があります。
目安として、10〜20未満は市場が平常な状態、20以上はやや不安定な状態、30以上は不安定な状態、40以上はパニックに近い状態とみなされます。
株価が急落するとVIXは上昇し、株価と逆の動きをするのが特徴です。
短期的なリスク管理や市場センチメントの把握、投資判断の参考など、さまざまな場面で重要な指標として活用されています。