昨日（2024年4月18日）の金(XAU)動向振り返り
- 終値：2379.05（+17.955）＜+0.76％＞
※OANDAが提供する商品CFD「金(XAU)」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。
金（XAU）は3営業日ぶりに上昇。
昨日のドルインデックスや米10年債利回りは上昇傾向で、これらは金価格にとってマイナス要因とされています。
しかし、昨日の金価格は反発して取引されました。
イスラエルはイランを攻撃していないものの、高い緊張状態にあり、これが影響したと考えられます。
【金(XAU)】本日（2024年4月19日）のチャートテクニカル分析
（チャートは2024年4月19日7時のもの）
左：日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」を表示
右：1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示
＜日足チャート分析＞
ローソク足は陽線を形成して上昇したものの、前日の値幅の範囲内の値動きとなりました。
平均足は陽連して、ローソク足は平均足の上にあり、上昇継続を示唆しています。
2400ドルが抵抗帯として機能する状態が続いており、高値圏で値動きが停滞しています。
目先は、2400ドルを突破して上昇トレンドを再開するか、2400ドルを超えられず反落するかに注目です。
＜1時間足チャート分析＞
取引開始からジリ高が進んだ後、取引後半に若干の下落を見せました。
平均足は陽連しているものの、ローソク足との絡み合いが続いており、明確な方向性は出ていません。
上昇は進みましたが、前日の値幅の範囲内の取引にとどまりました。
16日から続くレンジを上下どちらに抜けるかに注目です。
テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら
XAUUSDのボラティリティグラフチャート（1日の変動幅の推移）
4月18日のXAUUSDの値動きの変動幅（高値ー安値）は、2909pips（1pip＝0.01ドル）でした。
昨日は穏やかな値動きで取引され、値動きの変動幅は縮小しました。
また金(XAU)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>金(XAU)リアルタイムレート
Published by
OANDA Lab編集部
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