昨日（2025年1月20日）の金(XAU)動向振り返り
- 終値：2707.905（+4.755）＜+0.18％＞
※OANDAが提供する商品CFD「金(XAU)」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。
金（XAU）はわずかに上昇。
金価格は朝に下落の場面があったものの、元の水準に戻ると横ばいで推移しました。
この傾向は朝まで継続し、先週末終値に比べてわずかに上昇して取引を終えています。
【金(XAU)】本日（2025年1月21日）のチャートテクニカル分析
（チャートは2025年1月21日7時のもの）
左：日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」を表示
右：1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示
＜日足チャート分析＞
ローソク足は下ヒゲの長い陽線を形成し、上昇したものの一時的に16日および17日の安値を下回りました。
平均足は陽連しローソク足はその上を推移しており、買い優勢を示しています。
節目価格2700ドルが意識される値動きが3営業日続いています。
目先は、反発するか、2700ドルを割れて下落が加速するかに注目です。
＜1時間足チャート分析＞
取引前半の下落の後、半ばは上昇が進み、後半は横ばいとなり取引を終えました。
直近の平均足は陽連しているものの、ローソク足と平均足が重なっており明確な方向性は出ていません。
1月16日高値から下落した水準で値動きが停滞する状態です。
目先は、20日安値を割れて下落が進むか、再度16日高値を目指して上昇が進むかに注目です。
テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら
XAUUSDのボラティリティグラフチャート（1日の変動幅の推移）
1月20日のXAUUSDの値動きの変動幅（高値ー安値）は、2451.0pips（1pip＝0.01ドル）でした。
直近の日足ローソク足は下ヒゲの長い陽線を形成し、値動きの変動幅は拡大しました。
また金(XAU)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>金(XAU)リアルタイムレート
Published by
OANDA Lab編集部
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