昨日（2025年12月9日）の金(XAU)動向振り返り
- 終値：4207.915（+17.255）＜+0.41％＞
※OANDAが提供する商品CFD「金(XAU)」の終値です。
※終値はNY時間17時時点のMidです。
金（XAU）は3営業日ぶりに上昇。
米国の政策金利発表を控え、市場では金利引き下げについて楽観的だと報じられています。
金価格は上下動しつつ、緩やかに上昇しました。
また、銀が史上最高値を再び更新しており、これも金価格に影響したと報じられています。
【金(XAU)】本日（2025年12月10日）のチャートテクニカル分析
（チャートは2025年12月10日7時のもの）
左：日足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Auto_fibonacci」を表示
右：1時間足「OANDA_Heikinashi_Smoothed」「OANDA_Support_Resistance」を表示
＜日足チャート分析＞
ローソク足は上下にヒゲがある陽線を形成し、続落後の反発となりました。
平均足は陽連しローソク足はその上を推移しており、買い優勢を示しています。
11月高値のある4200ドル台が抵抗帯として機能する状態が継続中です。
目先は、抵抗帯のある4200ドル台を中心とする取引が続くか、抵抗帯を超えて上昇が加速するかに注目です。
＜1時間足チャート分析＞
取引前半の小幅安の後、半ば以降は上昇が進み始値を上回る水準で取引を終えました。
平均足は陽連しローソク足はその上を推移しており、買い優勢を示しています。
1日高値と2日安値の間での取引が続いています。
目先は、1日と2日のレンジ内の取引がいつまで続くかに注目です。
テクニカル分析チャートで使っているオリジナルインジケーター
OANDA_Heikinashi_Smoothedはこちら
OANDA_Support_Resistanceはこちら
OANDA_Auto_fibonacciはこちら
その他オリジナルインジケーターライブラリはこちら
XAUUSDのボラティリティグラフチャート（1日の変動幅の推移）
12月9日のXAUUSDの値動きの変動幅（高値ー安値）は、5164.0pips（1pip＝0.01ドル）でした。
直近の日足ローソク足は上下にヒゲを伴う陽線を形成し、値動きの変動幅は拡大しました。
また金(XAU)リアルタイムチャートは、以下よりご確認下さい。
>金(XAU)リアルタイムレート
Published by
OANDA Lab編集部
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