TradingViewの使い方

TradingView(トレーディングビュー)でマルチタイムフレーム移動平均線を表示させる方法

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マルチタイムフレーム移動平均線について


OANDA証券ではTradingView(トレーディングビュー)だけでなくMT5も利用できますので、MT5利用者であればMTF移動平均線はおなじみのテクニカル指標だと思います。
MTFはMultiple Time Frameの頭文字で日本語に訳すと複数時間枠となります。

複数時間枠とはロバート・クラウスが提唱したテクニカル指標の利用方法で、トレードに使うチャート(Ownチャート、ここでは下位チャートと呼びます)とし、その時間枠が1時間足であれば、その上位の時間枠にあたる日足チャートのテクニカル指標をオーバーレイ(重ね表示)して表示させるというものです。

組み合わせとしては短い時間のザラバチャートに長い時間のザラバのテクニカル指標、ザラ場チャートに日足や週足のテクニカル指標といった組み合わせが一般的ですが、個人的には下位チャート(1時間足チャート)、上位チャート(日足テクニカル)、最上位チャート(週足テクニカル)といった3つの時間を組み合わせて見ることもよくあります。


マルチタイムフレーム移動平均線おすすめの見方


TradingViewでは多くのテクニカル指標がMTFに対応したことで簡単にこうした上位時間枠のテクニカル指標を下位チャートに表示することが出来ます。ここでは移動平均線(SMA)を例にその出し方を説明しましょう。

次のチャートはドル円日足チャートに20週移動平均線を重ねたものです。20週移動平均が強いサポートとして機能していることがわかりますが、ドル円だけでなく他の通貨ペアや株価指数CFDでも機能します。

★image1_マルチタイムフレーム移動平均線おすすめの見方

トレンド転換の際にダマシが出ることもありますが、こうしたダマシを避けより有効に使うには週足ローソク足の終値が2週連続で移動平均線を上回った、下回ったという見方をすることがおすすめです。


TradingViewでマルチタイムフレーム移動平均線を表示させる方法


移動平均線(SMA)の設定画面をご覧ください。チャートの上部にある「インジケーター」をクリックします。

画面中央にポップアップが出てくるので、「SMA」と検索します。検索結果に出てくる「SMA(移動平均線)」をクリックします。

★image2_SMA(移動平均線)をクリック

するとSMA(移動平均線)が表示されます。

★image3_SMA(移動平均線)が表示

移動平均線を選択し、移動平均線上で右クリック、すると選択画面が出てくるので、「設定」をクリックします。

★image4_「設定」をクリック

するとこのような設定画面が表示されます。

★image5_設定画面が表示

ポイントは時間足の部分を「チャート」(チャートの時間枠=日足)から「1週」に変えることです。

また、週足移動平均線は週を通じて同じ値となりますので、「時間足の確定を待つ」マークを外して滑らかな表示ではなく、階段状に表示させることが望ましいと考えます。
これだけで日足チャートの上に週足移動平均線を引くMTF移動平均線を表示できます。


本記事の監修者・山中康司氏


  • 1982年慶応義塾大学卒業後、アメリカ銀行に入行。トレーディング業務に従事し、1989年バイスプレジデント。
  • 1997年日興証券に移り、1999年日興シティ信託銀行為替資金部次長。
  • 2002年金融コンサルティング会社アセンダントを設立、取締役に就任。
  • 2019年よりTradingView日本マーケットの責任者。

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