TradingViewの使い方

TradingView(トレーディングビュー)のウォッチリストの使い方

TradingView(トレーディングビュー)のウォッチリストでは、多数の銘柄の価格を一目で確認できるほか、チェックリストに表示しておくとチャートの銘柄変更等をスムーズに行うことができ便利です。


TradingView(トレーディングビュー)のウォッチリストの使い方


ウォッチリストは、右のツールバーの一番上のアイコン(次の図の①)をクリックすると表示されます。

ウォッチリストの使い方


ウォッチリストへの追加・削除


ウォッチリストには自由に銘柄を追加することができます。ウォッチリスト上部のシンボルの追加(上の図の②の部分)に追加したい銘柄名を入力して検索し、表示したい銘柄を選択するとウォッチリストに追加することができます。追加した銘柄は上下にドラッグして並び順を自由に変更することができます。

ウォッチリストの銘柄を削除する場合はウォッチリスト内の削除したい銘柄の上にカーソルを当てると出現する右側の「×」ボタンをクリックして行います。普段チェックする銘柄を追加し、不要なものを削除して、自分なりに使いやすいようにアレンジしてみましょう。


ウォッチリストの保存


設定したウォッチリストは自動保存の設定がオンになっていれば、基本的に保存れますが、数種類のウォッチリストのパターンを作成し、状況に合わせて使い分けるという使い方もできます。

ウォッチリストの作成はウォッチリスト左上の部分(最初の画像の③の部分)をクリックして表示されるメニューから行います。表示されるメニューの「新規リスト作成」を選択すると、何も入っていない状況から新しいウォッチリストを作成します。

ウォッチリストの保存

これに対し、現在表示されているウォッチリストのコピーを作成し、それに調整を加えるような場合は「コピーを作成」をクリックします。

新規で作成する場合は、右上の「十マーク(シンボルの追加)」の部分から銘柄名を検索し、銘柄を追加していきます。

ウォッチリストの保存

新たなウォッチリストを作成すると、次回以降は上記のウォッチリストのメニューにウォッチリスト名が表示されるので、選択するとそのウォッチリストが表示され、ここで選択すると表示を切り替えることができます。保存したウォッチリストを削除する場合はそのウォッチリスト名の上にカーソルを当てると右側に表示される「×」ボタンを押して削除します。


ウォッチリストのインポート、エクスポート


作成したウォッチリストはエクスポートしたり、インポートすることができます。よって自分が作成したウォッチリストを友人に配布したり、友人が作成したウォッチリストを使用したりすることができます。左上のメニューから「リストのエクスポート」を選択すると、現在のリストをエクスポートすることができ、「リストのインポート」を選択すると、エクスポートされたファイルをインポートすることができます。


ウォッチリストからチャートの銘柄切り替えが可能に


ウォッチリストの銘柄名をクリックすると選択しているチャートの銘柄をその銘柄に切り替えることができます。このため、よくチャート上に表示する銘柄をウォッチリストに表示しておくと、スムーズに表示を切り替えることができます。


TradingView(トレーディングビュー)のウォッチリストの新機能一覧


TradingView(トレーディングビュー)では、ユーザーが使いやすいように定期的にアップデートされます。ここでは、ウォッチリストに関するアップデートで新たに追加された機能を随時更新し紹介します。


データカラムの管理、リスト間でのシンボルの移動、シンボルの順序のアップデート


2020年3月31日にデータカラムの管理、リスト間でのシンボルの移動、シンボルの順序にアップデートが追加されました。これにより、リストの作成やグループ化、並べ替えや整理をより簡単に行うことが可能です。

データカラムの管理

データカラムの管理では、現在値、変動、変動率、出来高、時間外取引による並び替えや整理を行うことができます。

データカラムの管理

リスト間でのシンボルの移動

新しいリストを追加したり、グループ化したりすることがより簡単になります。

リスト間でのシンボルの移動

シンボルの順序

シンボルの順序による整理や並び替えが可能です。現在値、変動、変動率、出来高、時間外取引のカラムを3回クリックします。1回目は昇順、2回目は降順、3回目は元のシンボルの順序に戻ります。

シンボルの順序


ウォッチリスト内の特定の位置にシンボルを追加


2021年1月22日にウォッチリスト内の特定の位置にシンボルを追加する機能が追加されました。これにより、特定の位置にシンボルを追加するのがより簡単に行うことが可能です。手順は、以下の通りです。

  • 手順①セクション部分を右クリック
  • 手順②シンボルを追加

シンボルを追加

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