MT5用OANDA Correlation Traderの使い方
Oanda Correlation Traderとは？
Oanda Correlation TraderはMT5（メタトレーダー5）上で相関性のある通貨ペアなど他の通貨ペアのチャートを見ながら注文が出せるツールです。
Correlation Traderの設定
Correlation TraderはEA型のツールです。注文を出す場合はMT5のツールバーで「アルゴリズム取引」がONの状態（緑の状態）になっている必要があります。
設定画面は下の図のように「仕様」タブの画面で「DLLの使用を許可する」にチェックが入っていることを確認しOKを押します。
Correlation Traderでは真ん中に通貨ペアの相関性が表示されます。
相関の強さは次のように色分けされています。
緑：相関性がほぼ無い。（０から±２５）
青：相関性が薄い（±２５から±50）
オレンジ：相関性がある（±50から±75）
赤：相関性が強い（±75から±100）
表示する通貨ペア、時間軸はツールの中心の部分で選択することができます。
取引を行う場合は上段の新規注文の部分をクリックするかチャートの左右にある四角の部分をクリックすると注文画面に進みます。
ちなみにポジションを保有している場合はチャートの左右の部分に保有ポジション数、評価損益が表示されます。
注文画面では通貨ペア、取引数量、ストップ注文（S/L）、利益確定注文（T/P）を入力します。 下の非ヘッジモードにチェックを入れると両建て不可となり、反対売買をすると決済されます。
裁量の短期売買を行う場合などには非ヘッジにしておくとワンクリックで決済を行うことができます。
また、ポジションを保有中は上部の決済ボタンから決済を行うことができます。
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