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約定率

約定率とは、投資家が出した注文のうち実際に取引として成立した割合を指す指標です。

約定率が高いほど、投資家が意図した注文が通りやすい状態を意味します。

FXでは、取引システムの品質を表す重要な項目として使われます。

電子取引が主流となり、オンライン上での注文執行速度や品質が投資体験に直結するようになったことから普及した概念です。

特にFXは、約定力の高さがサービス品質として重視されるようになりました。

約定率は、提示レートの更新速度、サーバー処理性能、スプレッドの広狭、市場の流動性といった要素に影響を受けます。

約定率が高いFX会社は、急変時でも注文拒否が少なく、短期取引やスキャルピングに向いているとされます。

早朝・経済指標発表前後など市場が薄い時間帯は、スプレッド拡大や価格の急変が発生し、約定率が低下しやすい局面です。

関連用語に、注文価格と約定価格がずれることを指す「スリッページ」、注文が成立するまでの処理速度「約定スピード」などがあります。


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