有効証拠金
有効証拠金とは、主にFX取引や先物取引などの証拠金取引において、実際に取引の維持や取引余力の基礎となる資金の額を指します。
相場変動による損益をリアルタイムで反映し、取引余力を把握する指標となります。
一般的には、有効証拠金は口座残高(預託証拠金)に評価損益を加減した金額として説明されます。
含み益が出ている場合は有効証拠金が増え、含み損が出ている場合は減少します。
FX取引では、証拠金維持率を判断する指標として重視されます。
有効証拠金の減少および証拠金維持率の低下は、追証や強制決済の目安となります。
関連用語に、証拠金取引を開始する際に取引の担保として最初に預け入れる資金である「当初証拠金」や、相場変動によって証拠金維持率が一定水準を下回った場合に追加で差し入れる必要がある資金である「追加証拠金」などがあります。