TradingViewの使い方

TradingView(トレーディングビュー)で経済指標のデータと通貨ペアを比較する方法

TradingViewでは、経済指標のデータをチャートに表示することが可能です。例えば米国の失業率や鉱工業生産などのデータを、チャート上に表示できます。中長期のトレンドを把握する上で、各国の経済データに注目することは大切です。

ドル円の動きと米国失業率を比較したチャート


TradingViewで表示できるデータ


TrdingViewはセントルイス連銀のウェブサイト「FRED」が提供する、米国経済指標をチャートに表示できます。

現在は米国のデータがメインです。しかしデータの提供先が今後増えれば、将来的には世界中の経済指標のデータを表示できるようになるかもしれません。


TradingViewで経済指標のデータを表示させる方法


TradingViewで経済指標のデータを表示させる場合は、まずチャート上部にある通貨ペア名の入力欄を空欄にします。下に表示される「経済指標」をクリックして、表示されるリストから選択します。

例えばコード「INDPRO」のINDERSTRIAL PRODUCTION INDEXを選択すると、米国の鉱工業生産のグラフを表示します。続いてチャートの上段のツールバーで、チャートの種類を「ラインチャート」に変更します。

またドル円やユーロ円等のチャートを追加でき、通貨ペアの値動きと比較することも可能です。比較方法は、以下の通りです。

  • 手順①:チャート上部の「+比較」を選択
  • 手順②:検索窓に「USDJPY」と入力し選択
  • 手順③:「・・・」を選択
  • 手順④:「設定」を選択
  • 手順⑤:「スタイル」で「ローソク足」に変更で完了

TradingViewでは銘柄を選択するだけで、簡単に主要な米国の経済指標のデータをチャートで表示できます。また通貨の動きと比較して見ることも可能です。中長期的な値動きを分析する際に参考データとしてご活用下さい。

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