TradingViewの使い方

Tradingview(トレーディングビュー)でのフィボナッチ・タイムエクステンションの使い方

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フィボナッチ・タイムエクステンションとは


フィボナッチ・エクステンションはトレンド継続時のターゲットを求める縦方向のターゲットを求める値幅観測ツールですが、フィボナッチ・タイムエクステンションは波動の山と谷を基準に横方向のターゲットとなる次の高値・安値の時期を求める日柄観測ツールとなります。

参考記事:Tradingview(トレーディングビュー)でのフィボナッチ・エクステンションの使い方

フィボナッチ・エクステンションを横方向に使うイメージがピンと来ないでしょうから、以下の図をご覧ください。

フィボナッチ・タイムエクステンション

上の図には2つの山と1つの谷がありますが、フィボナッチ・タイムエクステンションでは、(1)2つの山の間の期間をその間の谷に加える、もしくは(2)2つの谷の間の期間をその間の山に加える、ことで次の高値・安値の時期に見当をつける手法です。一般的に(1)の場合には次の谷=安値、(2)の場合には次の山=高値を考えますが、あまり高値・安値にこだわらず何らかの転換点となりやすいという見方の方が良いように思います。


EURUSDの例


前回使った同じ時期のEURUSDのチャートを使ってみます。

フィボナッチ・タイムエクステンションを引いたチャート

年初来高値A(2022年)と3月末高値Bを2つの山としてその間の3月安値Cからフィボナッチ・タイムエクステンションを引いてあげますが、この時まずAとBを決めてからCに戻って決めるという順番になりますので、この点だけ注意してください。

AとBの間の日数をCに加えた日がD1、日数の1.272倍(127.2%)をCに加えた日がD2となりますが、この例では1.618倍も含めどれも安値にはあてはまりませんでした。

値幅観測のフィボナッチ・エクステンションに比べると使いにくい面は否定できませんが、比較的簡単で誰にでも使える日柄観測ツールとしてフィボナッチ・タイムエクステンションは他の日柄観測ツールに比べ優位性があると考えています。


本記事の監修者・山中康司氏


  • 1982年慶応義塾大学卒業後、アメリカ銀行に入行。トレーディング業務に従事し、1989年バイスプレジデント。
  • 1997年日興証券に移り、1999年日興シティ信託銀行為替資金部次長。
  • 2002年金融コンサルティング会社アセンダントを設立、取締役に就任。
  • 2019年よりTradingView日本マーケットの責任者。

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