MT4の使い方

市場開始レンジ戦略インジケーター


市場開始レンジ戦略とは?


市場開始レンジ戦略とは、各市場の序盤の一定期間のレンジを基準に上下いずれの方向に抜け出すかを探り、抜けた方へのエントリーを探る戦略です。

序盤の一定期間のレンジに一定のPipsを加えた水準(ライン1)を上下抜ける動きとなり、基準となるレンジを計測した期間の半分以上の時間、維持するような動きとなったときにエントリーします。

利益確定水準は最初にPips数で指定します。通貨ペアや保有する時間などに併せて調整します。

損切りは買いの場合はレンジの下限、売りの場合はレンジの上限となります。

利益確定、損切りの水準に達することなく設定した時間に到達した場合には決済を行います。

また、損切りになった場合はさらに相場が進み、ライン1とは別にレンジに一定のPips数を加えた水準(ライン2)を超えるような動きとなった場合には2回目のエントリーを行います。



また、市場開始から、一定期間が経過した場合にはいずれのエントリーを見送ります。

以上が市場開始レンジ戦略です。

この戦略の判断に必要なライン等をMT4のチャート上に表示するインジケーターが「市場開始レンジ戦略インジケーター」です。

市場開始レンジ戦略MT4用インジケーターのイメージ画像


市場開始レンジ戦略インジケーターの設定


市場開始レンジ戦略インジケーターの設定画面は主にパラメーターの設定部分(下の図では上部の赤で囲まれた部分)と表示・非表示の切り替えやデザインの設定を行います。


ここではパラメーターの部分の設定項目を確認したいと思います。

【時間設定】

表示日数:インジケーターを表示する日数を選択設定します。表示日数を多く設定し過ぎると動作が遅くなる可能性があります。

市場開始レンジの開始時刻:基準となるレンジの開始時間を設定します。(MT4のチャートの時間で設定します。)

市場開始レンジの終了時刻:基準となるレンジの終了時間を設定します。(MT4のチャートの時間で設定します。)

エントリー期限(分):何分以内に条件を達成した場合にエントリーするかを選択します。

決済期限時刻:損切り、利食いの水準に到達しなかった場合に決済する時間を設定します。(MT4のチャートの時間で設定します。)

【ラインの距離設定】

ライン1(Pips):基準となるラインに何Pips加えたラインをライン1とするかを設定します。

ライン2(Pips):基準となるラインに何Pips加えたラインをライン2とするかを設定します。

※設定に関しての詳細はマニュアルをご覧ください。


市場開始レンジ戦略インジケーターのエントリー例


市場レンジ戦略インジケーターをMT4のユーロドルの5分足チャートに表示させると、次のような表示となります。今回は最初の基準となるレンジを欧州時間開始後の30分間で設定しています。

このレンジの上下にライン1とライン2がそれぞれ表示され、エントリーの上限を満たすかどうかを探ります。 ライン1を突破した後に基準となるレンジを算出するための時間の半分(この例の場合は15分)以上キープしたことを確認してからエントリーを行います。

この場合は最初の基準となるレンジの下限がサポートとなり、利益確定の水準は任意に設定した数値となります。






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