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シカゴ・マーカンタイル取引所とは|取引時間・特徴・取引商品などをわかりやすく解説


シカゴ・マーカンタイル取引所とは、為替や株価指数、暗号資産、金利などのデリバティブ取引を提供している取引所です。

正式名称は「Chicago Mercantile Exchange」で、略してCMEと呼ばれています。

現在は世界最大級の取引所グループであるCMEグループの主要取引所の1つです。

本記事では、シカゴ・マーカンタイル取引所の取引時間や特徴、取り扱っている商品などをわかりやすく解説します。

シカゴ・マーカンタイル取引所とは

シカゴ・マーカンタイル取引所(Chicago Mercantile Exchange)とは、1898年に設立されたバター・卵の取引所を前身とする、米国シカゴのデリバティブ取引所です。

CMEはその後の発展過程で為替や商品(コモディティ)金利株価指数などへ取扱分野を広げました。

「CME Globex(グローベックス)」と呼ばれる電子取引システムを通じてほぼ24時間取引が可能となっています。

現在は世界最大級の取引所グループであるCMEグループの主要取引所の1つとして、主に為替や株価指数、暗号資産、金利などのデリバティブ取引を提供しています。

また、CMEグループ全体では、農産物、エネルギー、金属などの商品先物も取り扱っています。

シカゴ・マーカンタイル取引所が関連する主な指標

日本人投資家から注目されているCME関連指標について解説します。

  • ・IMM通貨先物ポジション
  • ・CME日経225先物

IMM通貨先物ポジション

IMM通貨先物ポジションとは、CMEの通貨先物市場における投機筋のポジション情報です。

米商品先物取引委員会(CFTC)が公表しており、毎週金曜日に火曜日時点の買いポジションと売りポジションが発表されます。

ヘッジファンドなどの投機筋がどの通貨をどれくらい保有しているのかをチェックでき、相場動向を分析する材料として活用されています。

ただし、IMM通貨先物ポジションはあくまでも投機筋のポジション情報であり、相場の方向性を示しているわけではありません

OANDA証券でも「IMM通貨先物ポジションの推移チャート」でIMM通貨先物ポジションを見ることが可能です。

CME日経225先物

CME日経225先物とは、シカゴ・マーカンタイル取引所に上場している日経平均株価先物取引です。

CME日経225先物は日本市場終了後も夜間取引が続くため、日本の株式市場の取引終了後に株価が動くようなニュースが発表された場合、CME日経225先物が先に反応する傾向があります。

CME日経225先物が上昇しているか下落しているかを見ることで、翌営業日の日本株市場の方向感を判断する材料となります。

シカゴ・マーカンタイル取引所の主な取扱商品

シカゴ・マーカンタイル取引所は世界最大級のデリバティブ取引所であり、さまざまな金融商品を取り扱っています。

どのような商品があるのかを解説していきます。

  • ・通貨
  • ・株価指数
  • ・金利
  • ・商品先物(コモディティ)

通貨

シカゴ・マーカンタイル取引所は、為替の先物取引やオプション取引を取り扱っています。

主な銘柄は、以下の通りです。

  • 豪ドル/米ドル、豪ドル/円、豪ドル/NZドル、豪ドル/カナダドル、ブラジルレアル/米ドル、ポンド/円、ポンド/スイスフラン、カナダドル/米ドル、スイスフラン/米ドルなど

主要通貨はもちろん、マイナー通貨の先物取引やオプション取引も可能です。

株価指数

シカゴ・マーカンタイル取引所では、株価指数先物も取り扱っています。

有名な株価指数には日経平均株価、TOPIX(東証株価指数)NYダウNASDAQ100S&P500などがあります。

株価指数先物は、株価指数を原資産とした商品の先物取引で、日経平均株価やNYダウなどの売買が可能です。

シカゴ・マーカンタイル取引所を含むCMEグループ全体では、以下の株価指数関連商品が取引されています。

  • NASDAQ100、S&P500、ラッセル1000、ラッセル2000、FTSE中国50、S&Pコミュニケーション・サービス・セレクト・セクター指数など

金利

CMEグループ全体では、為替や株価指数だけでなく、金利に関連した先物取引やオプション取引も取り扱っています。

金利関連商品は以下の通りです。

商品先物(コモディティ)

商品先物(コモディティ)を取り扱っている点も、シカゴ・マーカンタイル取引所を含むCMEグループの特徴です。

投資における商品(コモディティ)とは、原油や天然ガスなどのエネルギー、などの貴金属、トウモロコシや大豆などの農産物を指します。

CMEグループ全体では、NYMEXやCOMEX、CBOTなどを通じて、エネルギー、貴金属、農産物など多種多様な商品先物(コモディティ)が取引されています。

CMEグループで扱っている主な商品先物(コモディティ)は以下の通りです。

  • 原油、金、銀、大豆、トウモロコシなど

シカゴ・マーカンタイル取引所に関するQ&A

シカゴ・マーカンタイル取引所に関するよくある質問は、主に以下の通りです。

  • ・シカゴ・マーカンタイル取引所の取引時間は?
  • ・シカゴ・マーカンタイル取引所の休場日は?
  • ・CMEとは何の略ですか?

シカゴ・マーカンタイル取引所の取引時間は?

金融商品ごとに異なりますが、多くの商品は平日にほぼ24時間取引が可能です。

ただし、商品ごとに取引時間やメンテナンス時間が異なります。

シカゴ・マーカンタイル取引所の休場日は?

米国の祝日、クリスマス、年末年始などには、商品によって休場、取引開始時間の変更、取引時間の短縮が行われる場合があります。

CMEとは何の略ですか?

CMEは、Chicago Mercantile Exchange(シカゴ・マーカンタイル・エクスチェンジ)の略称です。

Mercantileには「商業の、商人の」という意味があります。

【まとめ】シカゴ・マーカンタイル取引所とは|取引時間・特徴・取引商品などをわかりやすく解説

シカゴ・マーカンタイル取引所とは、為替や株価指数、コモディティ、金利などのデリバティブ取引を提供している取引所です。

現在は世界最大級の取引所グループであるCMEグループの主要取引所の1つとして、世界中の投資家に利用されています。

シカゴ・マーカンタイル取引所が関連する指標であるIMM通貨先物ポジションとCME日経225先物は、為替市場や日本株市場の動向を分析するために活用されています。

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