TradingViewの使い方

iPhone版TradingView(トレーディングビュー)でシンボル名(銘柄名)が分からない場合の対処法


iPhone版TradingViewアプリでは、FXの通貨ペアだけでなくCFDや株式、先物などさまざまなシンボル(銘柄)のチャートを表示できます。
通貨ペアを表示するのは比較的簡単ですが、CFDなどはシンボル名が分からず、チャート表示に迷うことも少なくないでしょう。
そこでこの記事では、シンボル名が分からない場合の対処法を紹介します。

通貨ペアは簡単に確認可能

iPhone版TradingViewアプリでFXの通貨ペアのチャートを表示する場合は、「USDJPY」や「EURUSD」など2つの通貨の組み合わせをシンボルの検索欄に入力するだけで選択・表示できるため、迷うことはほとんどありません。

シンボルの検索欄に入力する

また、シンボルの検索欄に文字を入力すると、自動で選択肢が表示されます。
例えばTRY(トルコリラ)やMXN(メキシコペソ)などのマイナー通貨が絡む通貨ペアでも、フィルターの「種別」で「FX」を選択しておけば、頭文字の入力だけでスムーズにシンボルの選択が可能です。

フィルターの「種別」

「FX」を選択

シンボル名が分からない場合の対処法

日本の株式のように4桁の銘柄コードの場合は、銘柄コードを入力するだけでシンボルの選択・表示が可能です。
ただしCFDや先物などは、シンボル名が分からないことがあります。
その場合は、ボトムナビゲーション(画面の一番下)の「マーケット」からシンボルを探します。

最初に、ボトムナビゲーションの「マーケット」をタップします。

ボトムナビゲーションの「マーケット」をタップ

マーケット画面の上部に表示されるメニューの「株式」~「債券」の中で表示させたい商品部分をタップします(ここでは例として「債券」をタップ)。

ここでは例として「債券」をタップ

すると該当商品の一覧が表示されます。
この中の商品名の下に記載されているのが、TradingViewで利用されているシンボル名です。

該当商品の一覧が表示

続いて、元のチャート画面に戻り、シンボルの検索欄に先ほど確認したシンボル名を入力しましょう(ここでは例として米国債10年物利回り「US10Y」を表示)。

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ここでは例として米国債10年物利回り「US10Y」を表示

すると、シンボル名が分からなかった商品のチャートが表示されます。

ドル円(USDJPY)でも複数のデータ提供元があるケース

なお通貨ペアなどは、同じドル円(USDJPY)でも複数のデータ提供元があるケースがあります。
複数のチャートを見比べても大きな差がない場合が多いものの、過去にさかのぼれるデータ量が異なることがあります。

また、CFDなどでは「TVC」との表示もあります。
TVCは「TradingView Calculation」の略であり、TradingViewがレート配信を行っている銘柄です。

さまざまな金融商品のチャート表示が可能

iPhone版TradingViewアプリは、さまざまな金融商品のチャート表示が可能です。
通貨ペアの表示のみに利用する場合はそれほど迷いませんが、CFDなどの銘柄を表示させようとすると、シンボル名が分からないこともあります。
その際はボトムナビゲーションの「マーケット」からシンボルを探してみましょう。

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