TradingViewを使った戦略

TradingView(トレーディングビュー)の投資戦略テスター(バックテスト)の設定方法

TradingView(トレーディングビュー)には投資戦略テスターという簡易的なシュミレーション機能が装備されています。

この投資戦略テスターではTradingViewのストラテジーのバックテストを中心とした簡易的なシュミレーションを行うことができます。


TradingViewのストラテジーとは?


TradingView(トレーディングビュー)のストラテジーのイメージ画像

ストラテジーとはインジケーターに売買サインを出すプログラムをいいます。デフォルトのインジケーターリストにも用意されているほか、公開ライブラリでは他のユーザーが作成し、後悔しているストラテジーを使うこともできます。また、Pineスクリプトという言語を使い自らプログラミングを行うこともできます。


投資戦略テスターの準備


ストラテジー、チャートの時間軸の設定

投資戦略テスターによるシュミレーションを行う場合はシュミレーションを行いたいストラテジーをチャート上に表示し、時間軸をシュミレーションする時間軸に設定します。

投資戦略テスターのシュミレーションの設定

投資戦略テスターのシュミレーション設定は各ストラテジーの設定画面の「プロパティ」タブで行います。

また、インジケーターのパラメーター等の調整を行う場合は入力タブでシュミレーションを行う設定に変えておきます。



①初期投資資金
初期投資資金はシュミレーションの開始金額、通貨を指定します。

②発注サイズ
発注する量を数量、約定金額、口座資産に対する割合で指定します。

③ピラミッディング
ピラミッティングは同方向に持つ注文数の上限数を指定します。

④手数料、指値価格の厳密性、スリッページ
「手数料」は手数料を約定金額に対する割合、注文、約定の回数に対しての金額で設定することができます。

「指値価格の厳密性」はシュミレーションの精度を上げるために指値を1ティック以上離したところで約定とみなす場合に設定します。

「スリッページ」はスリッページを想定し、少し不利な価格で約定したことにする設定です。

⑤再計算
「再計算」は注文が約定後、またはティック毎に何らかの計算を行うというプログラムの場合に有効にします。

TradingViewのストラテジーでは通常、終値を基準に計算を行います。「注文約定後」を有効にすると、注文が約定した後、「ティック毎」を有効にすると、ティックが更新された時点で計算を行います。ただし、過去のチャートは4本値のデータしか保有していないため、ティックで判断するのはフォワードテストの場合に限ります。


投資戦略テスターの結果のチェック


投資戦略テスターの結果のチェックはチャート下部の投資戦略テスターのタブをクリックして行います。

(シュミレーションに多少時間がかかる可能性があります)

投資戦略テスターの結果は左上の「概要」「パフォーマンスサマリー」「トレード一覧」のなかから選択します。

「概要」タブでは結果の概要がグラフと併せて表示されます。

上部で損益や勝率などのデータの概要、グラフでは青の部分が資産の増減を示し、ピンクがドローダウンの推移を示しています。

TradingView(トレーディングビュー)の投資戦略テスターの概要タブの画像

「パフォーマンスサマリー」ではシュミレーションの結果のサマリーが表示されます。

TradingView(トレーディングビュー)の投資戦略テスターのパフォーマンスサマリータブの画像

「トレード一覧」のタブではトレードの詳細をチェックすることができます。どこでエントリーし、どこで決済したのかをチェックすることができます。

TradingView(トレーディングビュー)の投資戦略テスターのトレード一覧タブの画像

時間軸やインジケーターのパラメーターなどを変えると結果が大きく変わることもあるため、色々試してみると面白いと思います。




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