fxTrade 操作マニュアル(iPad版)

第3章 レート・チャート画面

16.トレンドラインの種類

【用語解説】

ライン ベーシックなトレンドラインが描けます。
ベクトル 延長線のトレンドラインです。
水平線 水平線が描けます。
垂直線 垂直線が描けます。
スピードライン fxTradeでスピード抵抗線を使用して、フィボナッチファンと同様のファンを作成します。
ただし、フィボナッチ数を使用する代わりに、このファンでは1/3を用いる計算を使用します。
多くのトレーダーは、1/3押しをリトレースメントの継続のシグナルとして、2/3レベルを下回る動きに注目しています。
ピボット ピボットポイントは前期の価格から計算され、一部のトレーダーは売買の開始/手じまいポイントのシグナルとなる抵抗および支持レベルを判断する技法として使用しています。
フィボナッチアーク コンパスのような動きで、希望する点から38.2%、50%、61.8%の3本の曲線が描かれます。これらの線は、支持や抵抗水準、範囲と考えられます。
フィボナッチリトレースメント 支持や抵抗の領域を表す水平線です。まずチャートの高値と安値を定めて計算した後、0%(チャートの安値)、23.6%、38.2%、50%、61.8%、100% (チャートの高値)の6本の線を引きます。フィボナッチ延長線も、161.8%、261.8%、423.6%に引かれます。
大幅な価格の上昇または下落の後、新たな支持、抵抗レベルはこれらの線上、または近傍となります。
※注意:フィボナッチリトレースメントは、(上昇トレンドで) 高値が安値を大きく上回る (下落トレンドではその逆) ような、相場の変化が明確に定義されるトレンドのある市場で最も有効です。
フィボナッチファン 支持と抵抗の領域を表す斜線です。チャートの高値と安値を定めた後、最も右側のポイントを通る目に見えない垂直線が引かれます。
この目に見えない線を 38.2%、50%、61.8% に分割し、原点からこれらのポイントに線を引きます。
フィボナッチタイムゾーン フィボナッチタイムゾーンは、フィボナッチ数列に適合する(1、1、2、3、5、8、13…) 間隔で引かれた一連の垂直線です。これらの線は、主要な値動きが予測される領域を示しています。
分割線 分割線が描けます。