CFD(差金決済取引)とは?初心者のための基礎知識

CFD(差金決済取引)とは

CFD(差金決済取引)とは、「Contract for Difference」の略であり、別名「差金決済取引」と呼びます。株価指数や原油・金などといった商品の取引を行いますが、実際に現物を所有する必要はなく売買をすることができます。また、日本人から高い人気を得ているFX(外国為替証拠金取引)もCFD(差金決済取引)投資の一つです。

CFD(差金決済取引)とは

CFDってどんな取引?CFD(差金決済取引)と現物の取引の違い

一般的な売買(現物の売買)の場合は、売買が成立すると、現物(商品)の受け渡しが行われ、対価の支払いが行われます。その後、買主は現物を保有を続けることも処分することも自由に決めることができます。
これに対し、CFD(差金決済取引)の場合は、売買差益を得ることを目的とした取引であり、将来、反対売買を行い、決済することを前提としています。このため、売買を行いますが、現物の受け渡しや対価の支払いは行われません。
その代わりにCFD取引では、取引開始時に取引金額に応じた証拠金(担保のようなもの)を差し入れて取引を行います。その後、反対売買を行い、取引が終了した時点で発生した損益(差金)のみの受け渡しを行います。
これが、差金決済取引と呼ばれる理由です。

金(現物)の場合 金CFD(差金決済取引)の場合

CFD(差金決済取引)の証拠金について

前述の通り、CFD取引を行うにあたり、取引金額に応じた証拠金を差し入れる必要があります。
OANDAのCFD取引の場合、取引に必要な最低証拠金の金額を次のように、取引銘柄ごとに取引金額に対しての一定の割合(%)で定めています。
つまり、最低限、この金額の証拠金を預け入れておけば、取引を開始することができるということです。

株価指数CFD 取引金額の10%〜(手持ち資金の最大10倍)
商品CFD 取引金額の5%〜(手持ち資金の最大20倍)
※個人の場合の証拠金率です。

レバレッジ効果で手持ち資金を最大限に活かせます

CFD取引は取引金額の一定の割合の証拠金を預け入れることで取引を行うことができます。つまり、手元資金以上の取引を行うことが可能ということです。このことをレバレッジ効果と言います。
OANDAのCFD取引では、上記の通り、最大で手持ち資金の最大20倍※の取引を行うことができます。
このため、手持ち資金を最大限まで活かした資金効率のよい投資を行うことができます。
ただし、手元資金に対し、高い倍率の取引を行うと、相場が逆に動いた際の口座資産へのダメージも大きく、ロスカットが発生する可能性が高くなるため、注意が必要です。

※銘柄により異なります。

ロスカットとは?

CFD取引は取引開始時に必要証拠金額さえあれば取引を開始することができますが、取引開始後、取引を継続するためには、預け入れた証拠金から未確定の損失分(含み損)を差し引いた証拠金(有効証拠金)が必要証拠金額以上となる状態を維持する必要があります。
取引を開始後、含み損が増え、有効証拠金額が減少し、必要証拠金額を下回ってしまうと、自らの意思に関わらず、自動的に決済が行われる制度であるロスカット(強制決済)が執行されます。
ロスカットを避けるためには、取引開始時に必要証拠金に加えて、少なくとも想定される含み損金額以上の余裕をもった証拠金を入金しておく必要があります。

ロスカットとは?

売買どちらからでも取引可能

CFD取引は現物の受け渡しを行わない差金決済取引であるため、一般的な売買のように買いから始める取引だけでなく、値下がりを予想して、先に売りから入り、価格が下がった後に買い戻して利益を狙うという取引を行うことも可能です。
このため、上昇相場のみならず、下降相場でも利益を狙うことができます。

売買どちらからでも取引可能

ほぼ24時間取引できる(土日除く)

CFD取引は銘柄にもよりますが、多くの銘柄が、平日であればほぼ24時間取引することができます。このため、相場にインパクトのある出来事が起きた場合でも、素早く相場の変化に対応することができます。
取引できる時間が長いので、日中忙しくて取引ができないという方や、個別株のヘッジ取引などにもご利用いただけます。

(例)日本株価指数225と日本株の取引時間

OANDAで取引できるCFD銘柄

OANDAでは、FX(外国為替証拠金取引)のみならず、世界の株価指数(株価指数CFD)のほか、原油や天然ガスのようなエネルギー、金や銀等の貴金属、大豆や小麦等の農産物(商品CFD)のCFD取引を行うことができます。

株価指数CFD、商品CFD、FXの特徴

株価指数CFD 商品CFD FX(外国為替証拠金取引)
資産カテゴリ 株価指数 商品(コモディティ) 通貨
主な銘柄 日本株価指数225、米国500株価指数等 金、銀、原油、大豆、小麦、コーン等 ドル円、ユーロドル、ユーロ円等
取引時間 平日ほぼ24時間
※ただし、銘柄により異なります。詳細は取扱銘柄をご覧ください。
平日ほぼ24時間
※ただし、銘柄により異なります。詳細は取扱銘柄をご覧ください。
平日ほぼ24時間
レバレッジ(個人の場合) 最大10倍 最大20倍 最大25倍

OANDA証券の口座開設後、必要に応じて、株価指数CFD用、商品CFD用、FX用のサブアカウントを作成していただきます。

OANDAでCFD取引を行うメリット

  • トレーダーに大人気のMT5、MT4で取引

    OANDAの商品CFDはトレーダーに大人気の高機能プラットフォームMetaTrader5(MT5)、MetaTrader4(MT4)を使用してお取引できます。

    MetaTrader5(MT5)、MetaTrader4(MT4)

    Windows

    iOS

    Android

    ご使用いただくプラットフォーム用のサブアカウントを作成してお取引を行います。

  • 限月を気にする必要なし

    一般的に先物市場の場合、同じ商品でも複数の取引期限(限月)に分けられており、それぞれ別の銘柄として扱われます。このため、限月を跨いで取引を行う場合は、どこかのタイミングで限月が先の銘柄に移し替える(ロールオーバーする)必要があります。
    OANDAのCFDの場合、この限月はありません。このため、中長期保有を目的とした取引でも、限月の異なる同銘柄に移し替えるといった手間を省略することができます。

    OANDAの商品CFDなら持ち替えの必要なし
  • 少額からの取引もOK

    OANDAのCFDは先物市場等に比べると最小取引単位を低く設定していますので、初めから大きな金額で取引するのが不安という方でも、少額からお取引を開始することができます。初心者の方は、まずは少額のお取引で取引の仕組みや取引プラットフォームの使い方を理解し、また、マーケットの雰囲気をしっかりと体験してから徐々に投資金額を増やしていくことをお勧めします。

    OANDAの最小取引単位の例
    日本株価指数225の場合
  • FXも合わせると、投資対象が約100銘柄、広がる可能性

    株価指数CFD 商品CFD FX

    OANDAのCFDは株価指数が14銘柄、商品が10銘柄で合計25銘柄に投資することができます。FXの銘柄と合わせると、一つのブローカーで合計で約100種類の銘柄の中から、投資対象を自由に選択できるので、投資戦略の幅が広がります。

  • 取引手数料はもちろん無料

    OANDAの株価指数CFD、商品CFDのいずれも取引手数料、口座開設費用、口座維持費用、取引手数料、ダイレクト入金手数料、出金手数料、ロスカット手数料等の手数料は発生しないのでコストを抑えた投資を行うことができます。

    ※ただし、売値と買値の差(スプレッド)やファイナンシングコスト(金利相当分)といったコストは発生します。

    各種手数料が全て無料
  • 安心の信託保全

    OANDA証券株式会社(以下、当社)はそのOANDAグループに所属する日本法人です。当社は、日本の法律に基づき、金融庁に登録、日本証券業協会 日本投資者保護基金、金融先物取引業協会、日本商品先物取引協会等に加入し、健全な営業を続けています。 お客様からお預かりした証拠金等の資金も三井住友銀行及びSBIクリアリング信託にて信託保全を行うことにより、分別管理を行っており、万一、当社が破綻した場合でも、信託保全されたお客様の資産は保全されますので安心してお取引いただけます。

    安心の信託保全(通常) 安心の信託保全(破綻した場合)

よくある質問