用語解説

逆指値 - FX初心者向け用語解説(ぎゃくさしね)

逆指値についてFX初心者の方も分かるように説明します。


逆指値を一言で表すと?


逆指値とは今の相場水準よりも不利な価格を指定して出す取引注文です。英語ではストップ・オーダーと言います。

その反対が指値です

「指値」と「逆指値」を対比して見ると分かりやすいので、まず指値について簡単に説明します。

指値注文について詳しく知りたい方は用語解説「指値」を御覧ください。

 

指値の具体例を見てみよう


指値は今の相場水準よりも有利な価格で指定して出す取引注文のことを指します。

例えばこんなケースです。

逆指値 - FX初心者向け用語解説

 

彼女は過去に1ドルが100円の時にドルを買いました。
現在、1ドルが101円になっています。
彼女は未来に1ドルが102円になったら利益を確定させたいと思っています。
そこで彼女は102円になったらドルを売る注文を出しました。

 

もう1つケースを見て見ましょう。

逆指値 - FX初心者向け用語解説

 

現在、1ドルが102円です。
彼は1ドルが101円になったら買いたいと思っています。
そこで彼は101円になったらドルを買う注文を出しました。

このように今より有利な相場水準を指定して注文を出すことを指値注文と言います。

 

逆指値の具体例を見てみよう


冒頭で、逆指値は
「今の相場水準よりも不利な価格を指定して出す取引注文です」
と書きました。

どんな人が今の相場水準より不利な価格を指定して注文するのでしょうか?

逆指値注文をする人は、「ポジションを持っているか否か」で2つに大別されます。

 

・ポジションを持っている人
これ以上損が大きくならないように、損切りを目的として逆指値を行う。

・ポジションを持っていない人
更に値が動き、将来の利益を得ることを目的として逆指値を行う。

 

ではこの2つの具体的な取引例を見てみましょう。

 

ポジションを持っている人の取引例


逆指値 - FX初心者向け用語解説

 

彼は過去に1ドルが100円の時にドルを売りました。
現在、1ドルが101円になっています。
彼は未来に1ドルが102円になったら、「まだまだ上がって損失が膨らむのが怖い」ので損失を確定させたいと思いました。
そこで彼は102円になったらドルを売る注文を出しました。

上記の例は「逆指値買い」で説明しましたが、「逆指値売」の時も同じ事が言えます。

こんな感じです。

逆指値 - FX初心者向け用語解説

 

彼は過去に1ドルが102円の時にドルを買いました。
現在、1ドルが101円になっています。
彼は未来に1ドルが100円になったら、「まだまだ下がって損失が膨らむのが怖い」ので損失を確定させたいと思いました。
そこで彼は100円になったらドルを売る注文を出しました。

 

ポジションを持っていない人の取引例


逆指値 - FX初心者向け用語解説

 

現在、1ドルが100円です。
彼女は1ドルが101円になったら、「まだまだ上がって利益を狙えるかもしれない」ので買いたいと思っています。
そこで彼女は101円になったらドルを買う注文を出しました。

 

上記の例は「逆指値買い」で説明しましたが、「逆指値売」の時も同じ事が言えます。
こんな感じです。

逆指値 - FX初心者向け用語解説

 

現在、1ドルが102円です。
彼女は1ドルが101円になったら、「まだまだ下がって利益を狙えるかもしれない」ので売りたいと思っています。
そこで彼女は101円になったらドルを売る注文を出しました。

 

それぞれの状況、思惑をもう一度整理すると・・・


逆指値の具体例で示したそれぞれの状況、思惑は以下のように整理できます。

逆指値 - FX初心者向け用語解説

 
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