オアンダラボ 30の戦略

Trading Viewの注文発注やキャンセル方法などを紹介

Trading view(トレーディングビュー)の製品版のチャートでOANDAにログインするとTrading Viewのチャートから直接OANDAの口座で取引することができます。

 

売買パネルの表示方法

Tradingviewからの注文-売買パネル

 

Trading viewのチャートから注文を出す場合は売買パネルから注文することができます。

売買パネルはデフォルトで表示されていますが、見当たらない場合はチャートの設定画面の「トレーディング」のタブで「売買パネルの表示」のチェックボックスにチェックを入れると表示されます。

 

注文の発注方法

売買パネルの「売り」または「買い」の部分をクリックすると注文パネルが表示されます。

 

【注意】設定画面の「トレーディング」タブで「オーダーの確認が表示されません」にチェックが入っていると、注文パネルを表示せずにワンクリックで注文が発注されてしまいますので、あらかじめ設定画面をご確認ください。

なお、「オーダーの確認が表示されません」になっている場合は、チャート上で右クリックし、「トレーディング」→「新しい注文を作成」を選択すると、注文パネルを表示することができます。

TradingViewからの注文(注文パネルの設定)

 

成行注文の場合

注文パネルでは次の項目を設定します。

 

①売買の種別【必須】:「売り」、「買い」のいずれかを指定します。

②注文種別【必須】:「成行」を選択します。

③損切り:損切り注文の水準を「価格」または「ピップ(Pips数)」で指定します。

④利食い:利益確定の水準を「価格」または「ピップ(Pips数)」で指定します。

⑤金額【必須】:取引数量を指定します。具体的な数字を選択する「マニュアル」か損切り注文の水準を元に口座資産に対するリスク比率を指定し、それに応じたポジション量を自動計算する「リスク比」から選択し、設定します。

⑥最後に一番下の「買い」または「売り」のボタンをクリックし、注文を発注します。

 

指値、逆指値の場合

注文パネルでは次の項目を設定します。

①売買の種別【必須】:「売り」、「買い」のいずれかを指定します。

②価格【必須】:約定させたい価格を指定します。

③注文種別【必須】:「指値」、「逆指値」のいずれかを指定します。

④損切り:損切り注文の水準を「価格」または「ピップ(Pips数)」で指定します。

⑤利食い:利益確定の水準を「価格」または「ピップ(Pips数)」で指定します。

⑥金額【必須】:取引数量を指定します。具体的な数字を選択する「マニュアル」か損切り注文の水準を元に口座資産に対するリスク比率を指定し、それに応じたポジション量を自動計算する「リスク比」から選択し、設定します。

⑦期間【必須】:注文の有効期限を指定します。

⑧最後に一番下の「買い」または「売り」のボタンをクリックし、注文を発注します。

TradingViewチャートからの注文方法(注文パネル)指値

 

チャート上での決済、注文変更、注文のキャンセル方法

Trading Viewではチャート上でポジションの決済、注文変更、注文のキャンセルを簡単に行うことができます。

 

チャート上での表示

Trading Viewのチャートではポジションを保有するとチャート上にポジション、注文を併せて表示することができます。

デフォルトでは表示される設定になっていますが、表示されない場合はチャートの設定画面の「トレーディング」タブの「ポジション表示」「注文表示」の部分にチェックを入れます。

 

保有中のポジションの決済、注文変更

ポジション、利食い注文、損切り注文の右側の部分の「×」の部分をクリックするとポジションの決済、注文のキャンセルを行うことができます。

利食い注文、損切り注文の左側の部分を上下にドラッグすると注文の水準を変更することができます。

 

未約定の指値、逆指値注文の変更、キャンセル

注文中の指値、逆指値注文の変更、キャンセルも同様にチャート上でドラッグすると注文水準の変更を行うことができます。

また、注文の取消は各注文の右側の「×」の部分をクリックすると行うことができます。

TradingViewチャート上から注文変更

 

ワンクリックで注文を出す方法

Trading Viewの製品版では短期トレードを行う場合に重宝するワンクリック注文を行うこともできます。

 

ワンクリック注文の準備

ワンクリック注文を行う場合はチャートの設定画面の「トレーディング」タブの「オーダーの確認が表示されません。」の部分にチェックを入れます。

TradingViewからワンクリック注文の設定

売買パネルの左側に注文数量を入力しておきます。

 

TradingViewからワンクリック注文

 

ワンクリック注文の発注

「売り」、または「買い」をクリックすると注文が発注されます。


TradingView(トレーディングビュー)から直接OANDA Japan FXの取引が可能になりました。

実践で生かせる「30の投資戦略」をさらに読みたい方へオススメコンテンツ

OANDA証券では、相場の節目や投資家心理などを分析する「OANDAオーダーブック」、各市場の値動きの癖を分析する「各マーケットHigh Low表示」など、取引に役立つツールやインジケーターの提供を行っています。
「30の戦略」カテゴリでは、それらのツールやインジケーターを使い、実践の取引で生かせる戦略に関するコンテンツを豊富に提供しています。
たとえば「OANDAオーダーブック」に関するコンテンツでは、短期的な相場の反発ポイントや値動きの加速ポイントなどを探る方法について解説しています。
OANDA証券のツールやインジケーターを使い様々な戦略を公開しているので、ぜひ実践取引にお役立てください。


本ホームページに掲載されている事項は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資方針、投資タイミング等は、ご自身の責任において判断してください。本サービスの情報に基づいて行った取引のいかなる損失についても、当社は一切の責を負いかねますのでご了承ください。また、当社は、当該情報の正確性および完全性を保証または約束するものでなく、今後、予告なしに内容を変更または廃止する場合があります。なお、当該情報の欠落・誤謬等につきましてもその責を負いかねますのでご了承ください。

この記事をシェアする
オアンダラボ 30の戦略
US30で3本の移動平均線を活用して順張りするトレードアイデア
金CFDのトレードアイデア|移動平均線とRSIを用いてトレンドフォローする方法を解説
US100(米国100株価指数)で3種類のテクニカルを利用したトレンドフォローのトレードアイデア
US500(米国500株価指数)でストキャスティクスを利用したブレイクアウトのトレード手法
JP225(日経株価指数225)のレンジ相場でRSIとストキャスティクスを利用したトレード手法
U30(米国ウォールストリート株価指数30)でアリゲーターを利用した順張りのトレードアイデア
JP225でボリンジャーバンドを活用した逆張りのトレードアイデア
US500(米国500株価指数)でRCIと平均足を利用した順張りのトレードアイデア
US100(米国100株価指数)で平均足とATRを活用するブレイクアウトのトレードアイデア
US30(米国ウォールストリート株価指数30)で移動平均線とADXを用いたブレイクアウトのトレードアイデア
JP225(日本株価指数225)で朝の高値/安値ブレイクアウトを狙うトレードアイデア
平均足とケルトナーチャネルを利用したデイトレードのアイデア
平均足と単純移動平均線を利用した早期利確型デイトレードのアイデア
平均足と単純移動平均線を利用した短期型デイトレードのアイデア
平均足と単純移動平均線を利用したスイングトレードのアイデア
2本のRSIを利用デイトレードのアイデア
3本の移動平均線を利用したスキャルピングトレードのアイデア
2本の移動平均線を利用した短期型デイトレードのアイデア
Trading Viewでドル円と日米10年債利回りを比較する方法
Trading Viewのアラート機能の使い方や設定方法
Trading Viewのインジケーターにインジケーターを追加する方法
Trading Viewの銘柄設定と円ドル表記にする方法
Trading Viewにインジケーターを表示する方法と各種設定
Trading Viewのチャートで他の銘柄と比較する方法
Trading Viewの注文発注やキャンセル方法などを紹介
Trading Viewの出来高プロファイルとは?見方や設定方法を紹介
MT4のトレード詳細レポートでトレード成績を確認する方法
ハーモニックパターンとは?Trading Viewでの活用方法
ラインブレイクチャート(新値足)でトレンドを把握する
Donchianとは?意味やMT4への設定方法、活用方法を紹介
Chart in Chartで隠れた心理的節目をチェックする
MT4用インジケーターChart-In-Chartの使い方を紹介
RSIで相場の流れを探る
マルチタイムフレームとは?入手方法やMT4への設定方法を紹介
ダイバージェンスを使い相場の反転タイミングを察知する方法
Point and figureを使い価格のターゲットを算出する方法
Point and figureを使ったトレンド分析のやり方
Tickチャートを使用し、FX市場での短期トレード戦略を構築する
FX相場の各市場の値動きの癖を探す
シカゴIMMポジションを使い相場のトレンドを把握する方法を紹介
OANDAオープンオーダーで反発、ブレイクを狙う

ホーム » 30の戦略 » Trading Viewの注文発注やキャンセル方法などを紹介