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金(ゴールド)投資とは?積立、現物、先物、ETF、CFDを比較


金投資とは?


金投資とはその名の通り、金に投資を行うことです。金貨やネックレスなど現物として保有することや、CFDやETFなど現物を持たずに金投資を行えます。一般的に「有事の金」とも呼ばれ、戦争や景気後退などで世界が混乱すると金が買われやすくなるという特徴もあります。そのため値上がり益を期待するよりも、リスク回避の手段として金に投資をするという考えが一般的です。


金投資の種類


金への投資方法には、以下のような様々な種類があります。

  • 純金積立
  • 金現物取引
  • 金先物取引
  • 金ETF取引
  • 金CFD取引

それぞれの特徴について詳しく紹介します。


純金積立


純金積立とは、毎月一定額を金に投資する方法です。1,000円・2,000円と毎月金額を決めて投資を行う方法や、1g・2gとgを決めて投資を行う方法などがあります。現物を保有しないことや少額から始められることなどから、初心者の方でも手軽に始めやすいのが特徴です。

純金積立(ゴールド)とは?メリット・デメリットや他の投資方法と比較


金現物取引


金の現物取引とは、金貨や金地金(インゴット)などを購入し実際に現物を保有する投資方法です。金貨はオーストラリアのカンガルー金貨やカナダのメイプルリーフ金貨などが有名で、gではなくoz(オンス)で表示されます。金地金は、gから㎏まで幅広い重量サイズがあります。現物取引は実際に金を保有するので投資をしているという実感を味わえますが、紛失や盗難防止など管理コストがかかる投資方法です。


金先物取引


先物取引とは、将来の売買を現時点で約束する投資方法です。現時点で購入価格や購入数量を決め、期日が来たら実際に売買を行います。将来の価格がどれだけ変動しようが、期日が来れば現時点で約束した価格や数量で売買を行わなければなりません。このように事前に条件を決めておくことで、将来の価格変動リスクを抑えることが可能です。


金ETF取引


金ETFは、金の価格に連動するETFです。ETFとは「Exchange Traded fund」の略であり、日本語で「上場投資信託」と呼びます。投資信託の一種ですが、大きな違いは上場しているかしていないかです。ETFは上場投資信託であり証券取引所を通じて取引が可能で株式と同様にチャートを見て売買を行えます。リアルタイムで取引できることが、金ETFの大きな特徴です。

金(ゴールド)ETFとは?メリットやデメリット、リスクなどを紹介


金CFD取引


CFD取引とは「Contact for Difference」の略であり、日本語で「差金決済取引」と呼びます。現物を実際に保有することなく、株価指数や原油・金などの商品を取引できます。またFX(外国為替証拠金取引)も広い意味でCFD取引の一種です。

CFD(差金決済取引)とは?初心者のための基礎知識


金投資のメリット


金投資のメリットは、以下の通りです。

  • 実物資産のため信用リスクがない
  • インフレーション(インフレ)に強い
  • 金の価値は世界共通

それぞれ詳しく紹介します。


実物資産のため信用リスクがない


実物資産の金投資では、信用リスクがありません。信用リスクとは株式や債権を発行する企業の業績悪化が原因で、債務不履行(あらかじめ決められた条件で支払いができない)となることです。株式や債券は発行元が破綻してしまえば価値は無くなりますが、金は現物が存在するので無価値になることは考えにくいといえます。


インフレーション(インフレ)に強い


金はインフレーション(インフレ)に強い金融資産です。インフレーションとは、物の価値が上がることやお金の価値が下がることをいいます。金は実物資産なのでインフレでも価値は損なわれません。例えば定期預金や債権などはインフレに弱く、資産が目減りします。しかし金であればインフレに強く、逆に資産を増やしてくれる可能性もあります。


金の価値は世界共通


金の価値は世界共通であるため、世界情勢に強く安全資産という位置づけで保有する投資家も多いといえます。一般的に「有事の金」と呼ばれており、戦争や景気後退などで世界が混乱すると金が買われやすくなるのです。


金投資のデメリット・リスク


金投資のデメリットは、以下の通りです。

  • インカムゲインがない(利子や配当)
  • 管理コストや紛失・盗難リスクがある

それぞれ詳しく紹介します。


インカムゲインがない(利子や配当)


金投資では利子や配当などのインカムゲインがなく、売却時にのみ利益が発生します。保有している状態では利益が発生しないので、定期的な利益を期待することは出来ません。配当や利子など不労所得で利益をえたいと考えているのであれば、不向きな投資方法といえます。


管理コストや紛失・盗難リスクがある


金貨や金地金などで現物保有する場合、管理コストや紛失・盗難リスクが発生します。世界共通の価値を持つ金は人気があるので、自宅で保管をすると盗難にあうリスクが生じます。盗難防止のために対策を立てても、今度は管理コストがかかってしまうのです。金を現物で保有する場合は、様々なコストがかかる投資方法といえます。


金のおすすめ投資方法を比較


金に投資する方法はいくつかありますが、初心者はどの投資方法で運用すればよいの?と疑問に思うかもしれません。そこでそれぞれの投資方法を、以下の表で比較します。

                                                                                                                                                                                   
【金のおすすめ投資方法を比較】
積立 現物 先物 ETF CFD
売買方法買いのみ買いのみ買/売買/売(※)買/売
レバレッジ無し無し有り約2倍約10倍
手数料有り有り有り有り無し
決済期限有り無し有り無し無し

(※)信用取引を活用した場合、売りから入ることが可能


金CFD取引がおすすめ


結論からお答えすると、金のおすすめ投資方法はCFD取引です。積立や現物の場合、レバレッジが使えません。そのため長期間の取引となるので、大きな利益を狙うのに不向きな投資方法です。

先物取引の場合、高いレバレッジでの取引は可能です。しかし決済期限が決まっており、自由に売買ができないというデメリットが生じます。ETF取引の場合は、自由に売買することは可能ですが、レバレッジが2倍程度と大きな利益を期待することはできません。

CFD取引ならレバレッジを約10倍かけられ、自由に売買できます。取引のしやすさや大きな利益を期待できるという観点から、金の投資方法にはCFD取引がおすすめです。ただし10倍のレバレッジを使うことは、その分リスクも伴うことを覚えておきましょう。


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