FX初心者の方

FXのやり方・始め方|初心者向けに口座開設から取引までを実例で解説


FXはFX会社の口座開設を行い、証拠金(FX会社に預け入れる資金)を入金すれば取引を始められます。

FX会社の口座開設には、必要書類の提出や審査などがあります。
審査と聞くと難しそうなイメージをお持ちの方も多いと思いますが、FX会社の審査はそれほど難しくありません。
しかしFX会社が定める一定の条件を満たしていなければ、審査に落ちる場合もあります。

またFXは元本が保証されている投資ではないので、預けた証拠金以上の損失を発生させるリスクもあります。
これからFXを始めようと思っている方は、FXを始める前に最低限のリスク対策を覚えておきましょう。

そこで本記事では、FXの口座開設から取引までの実例や初心者の方が実施すべきリスク対策などについて詳しく解説します。

なお、記事の前半ではFXの基礎知識について解説しています。
すぐにFXの始め方ややり方について知りたい方は、以下のボタンを押してください。
OANDA証券でFXを始める方法や実際の取引のやり方が記載されている場所に飛びます。

今すぐFX会社の口座開設を行うのに必要な手順を見る

1.【FXを始める前に】
FXとはどのような投資?どのようなリスクがある?

FXは、通称「外国為替証拠金取引」と呼びます。
外国為替証拠金取引は、円や米ドルなどの通貨を売ったり買ったりして、その差額を損益とする投資です。

FXとは

FXは、以下2つの方法で利益を得られます。

  • 1.為替差益
  • 2.スワップポイント

FXは為替差益で利益を得る方法が一般的です。ここでは為替差益について解説するので、スワップポイントについて知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

参考記事:スワップポイントとは?仕組みや計算方法、運用方法などを紹介

為替差益は、通貨を売ったり買ったりして利益が発生する方法です。
例えば1ドル100円の時に、将来為替レートが1ドル101円に上昇(円安)すると見越して買いポジションを保有します。

その後為替レートは1ドル101円まで上昇したので、決済を行いました。
1ドル100円で買って、1ドル101円で決済したので、+1円の利益が発生します。

しかしFXは、必ずしも利益を得られるわけではありません。
逆に1ドル99円まで下落し決済を行った場合、−1円の損失が発生します。
これを、為替差損と呼びます。

為替差益

FXは取引に成功すれば為替差益で利益を得られますが、取引に失敗すれば為替差損で損失が発生するリスクもあるのです。

FXに限らず、投資にはリスクがつきものです。
しかしリスク対策のもと取引を行えば、損失を最小限に抑えられます。
FXのリスク対策についてはこの記事の文末で解説しているので、知りたい方は「4.初心者の方がFXで失敗を防ぐ5つのリスク対策」を参考にしてください。

またFXについてさらに詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。

参考記事:FXとは?どのような投資?初めての方でも知っておきたい9つの基礎知識

FXを始める際は、FXの基礎知識やリスクを把握してから取引を始めましょう。
続いて、FXの始め方を解説します。

2.FXを始める5つの手順

FXは、以下5つの流れで始められます。

  • 1.STEP1:FX会社を選ぶ
  • 2.STEP2:FX会社の口座開設を行う
  • 3.STEP3:FX会社の口座に証拠金を入金する
  • 4.STEP4:取引する通貨ペアを選ぶ
  • 5.STEP5:注文を発注し決済を行う

それでは、詳しく見ていきましょう。

【STEP1】
FX会社を選ぶ

FXを始めるには、まずFX会社を選びます。
初心者の方がFX会社を選ぶポイントは、以下3つです。

  • 1.初心者の方でも始めやすい取引環境か?
  • 2.少額から取引が始められるか?
  • 3.取引コストは抑えられるか?

それぞれ詳しく見ていきましょう。

【ポイント1】初心者の方でも始めやすい取引環境か?

FXには専門用語やチャートの見方、注文方法など、覚えるべき基礎知識がたくさんあります。
FXの基礎知識があまりないまま取引を行えば、訳もわからず損失を発生させてしまう恐れがあります。

初心者の方はすぐに取引を始めるのではなく、まずはFXの基礎知識を身につけてから取引を始めると良いでしょう。

FXの基礎知識を勉強するなら、FX会社が提供する初心者向けコンテンツが便利です。
本や書籍で勉強する方法もありますが、FX会社が提供する初心者向けコンテンツなら、取引ツールの操作方法や注文方法など、取引のやり方まで学べます。

またFX会社によって、初心者向けコンテンツの質や量に違いがあります。
まずは、初心者向けコンテンツが豊富にあるFX会社を選ぶと良いでしょう。

OANDA証券では、専門用語やチャートの見方、注文方法など、初心者向けコンテンツを豊富に提供しています。

    ●OANDA証券が提供している初心者向けコンテンツ

    OANDA証券では、これからFXを始める初心者の方向けに、専門用語やチャートの見方、注文方法のやり方などのコンテンツを提供しています。

    OANDA証券が提供する専門用語やチャートの見方、注文方法などが分かるイラスト

    上記の画像はほんの一部であり、FXのリスク対策や相場分析方法など、まだまだたくさんのコンテンツがあります。

    FXの注文方法や相場分析方法は難しく思われがちですが、OANDA証券が提供するコンテンツを読み進めていただければスムーズな取引が可能です。

    OANDA証券が提供する初心者向けコンテンツは、以下の記事からご確認いただけます。

    参考記事:FX初心者の方向け基礎コンテンツ一覧

【ポイント2】少額から取引が始められるか?

FXは勝率100%の取引手法や分析方法などはなく、一般的にプロのトレーダーでも損失を発生させます。
FXで長期的に利益を得ていくには、適切な資金管理や相場分析など高い取引スキルが必要です。

取引スキルが低い初心者の方がすぐに大きな資金で取引を行えば、用意した資金を全て失ってしまう可能性があります。
まず初心者の方はFXで利益を得ようとするのではなく、取引に慣れることが大切です。
そのためにもまずは、リスクの少ない少額から取引を始めましょう。

FXは少額から取引を始められますが、FX会社やそのFX会社が提供している取引コースにより違います。
なぜならFX会社やそのFX会社が提供している取引コースによって、最小取引数量(1回の取引で最低限必要な資金)が決められているからです。
つまり必ず預け入れしなければならない証拠金が決まっているのです。

一般的に最小取引数量は、1通貨や1,000通貨、10,000通貨などと決められています。
ここでは各最小取引数量はいくら必要なのかについて詳しく説明しませんが、1通貨の場合約4円(1ドル100円計算)から取引を始められます。
各最小取引数量がいくら必要なのかやその計算方法など詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

参考記事:FXはいくらから始められる?初心者が始めるべき資金についても紹介

初心者の方は少額から取引を始められるFX会社、つまり1通貨や1,000通貨から取引を始められるFX会社を選ぶと良いでしょう。

    ●OANDA証券の「ベーシックコース」なら1通貨単位から取引を始められる

    OANDA証券の「ベーシックコース」なら、1通貨単位からの取引が可能です。
    つまり、少額の約4円(1ドル100円計算)から取引を始められます。

    1通貨から取引できるOANDA証券の「ベーシックコース」

    前述したように、FXはプロのトレーダーでも損失を発生させます。
    長期的に利益を上げ続けるには、適切な資金管理や相場分析など高い取引スキルが必要です。

    OANDA証券の「ベーシックコース」なら、少額からコツコツとFXの練習ができます。
    OANDA証券が提供する初心者向けコンテンツを参考に、リスクの少ない少額から取引を始めてみましょう。

【ポイント3】取引コストは抑えられるか?

FXは、取引ごとにスプレッド(買値と売値の差)が未実現損失(まだ実現していない損失)として計上されます。
つまりポジションの保有中はまだ損失は発生しませんが、ポジションを決済すると損失が発生する仕組みです。

スプレッドが狭いほど、取引コストは抑えられます。
そのためFX会社を選ぶ基準の一つとして、スプレッドの狭さで判断するのは問題ありません。
しかし見せかけだけのスプレッドだけで選ぶのは早計です。

なぜなら取引コストはスプレッドだけではなく、約定スピードやスリッページ(注文発注から約定するまでに生じる価格のズレ)なども関係するからです。

例えば、あるFX会社の米ドル/日本円のスプレッドが0.3銭と仮定します。
仮にスリッページが0.2銭発生すれば、実際にかかる取引コストは0.5銭です。
見せかけだけのスプレッドでFX会社を選んでしまうと、逆に取引コストが上がってしまう可能性もあります。

スプレッドの狭さだけでFX会社を選ぶのではなく、約定スピードやスリッページなど見えないコストを確認すると良いでしょう。

OANDA証券では、リアルスプレッド№1を目指しております。

    ●OANDA証券ではリアルスプレッド№1を目指す

    OANDA証券では、見せかけだけのスプレッドではなく、リアルスプレッド№1を目指しています。
    OANDA証券が考えるリアルスプレッドとは、「見えているスプレッド+約定力」です。
    約定力も強化することで、本当の意味でお客様に最狭水準のスプレッドを提供できると考えています。

    またOANDA証券では、公平・公正な取引環境を目指しており、その取り組みの一つとして約定までのスピードやスリッページの発生状況などの情報を随時公開しています。

    約定スピードやスリッページ発生状況が分かるイラスト

    OANDA証券のサーバにお客様の注文が到達後、約定までに費やした時間やスリッページがどのように発生しているかのデータを毎週開示し、機能改善に努めています。

    参考記事:OANDA証券が公開している約定スピードやスリッページ情報はこちら

【STEP2】
FX会社の口座開設を行う

口座開設を行うFX会社が決まれば、次にそのFX会社の口座を開設します。
具体的な口座開設の手順は、以下の通りです。
ここではOANDA証券を例に解説します。

  • 1.メールアドレスを登録する
  • 2.口座開設フォームからお客様情報を入力する
  • 3.必要書類を提出する
  • 4.審査
  • 5.ID・PWなど重要書類を受け取る

【手順1】メールアドレスを登録する

OANDA証券で口座開設を行う際は、まずメールアドレスの登録を行います。
登録するメールアドレスは、GmailやYahoo!メールなどフリーメールでも可能です。

万が一、口座開設のお申し込みで登録したメールアドレスが「すでに使われています」と表示された場合は、OANDA証券のカスタマーサポートまでお問い合わせください。

OANDA証券でメールアドレスを登録するには、以下のボタンから行えます。

OANDA証券でメールアドレスを登録する

【手順2】口座開設フォームからお客様情報を入力する

メールアドレスのご登録後、OANDA証券から登録フォームのリンクを記載したメールが送付されます。
登録フォームに記載されてある、お客様情報をすべて入力してください。

入力内容は主に、個人情報や投資に関する質問などです。
なお虚偽の情報を入力した場合、口座開設をお断りさせていただく場合があります。
入力情報にお間違えがないよう、確認を行いながらご入力してください。

OANDA証券の登録フォームの内容や記載方法については、以下の記事で実際のやり方を詳しく解説しています。
もしわからない場合は、以下の記事を参考にしてください。

参考記事:FXの口座開設のやり方【図解付き】|必要書類や審査基準も徹底解説

【手順3】必要書類を提出する

登録フォームの入力完了後、マイナンバーカードや本人確認書類などの必要書類を提出します。
OANDA証券で認められている本人確認書類は、以下の通りです。

               
マイナンバーカード 現住所の記載がある本人確認書類

1.個人番号カード

2.マイナンバー通知カード

3.マイナンバー記載有りの住民票

※外国人の方で口座開設をご希望の方は、在留カードを必ずご提出いただきます。また在留カードは本人確認書類としてもご利用いただけます。メールアドレス、在留カード、マイナンバーの3点をご用意いただければ口座開設が可能です。

1.運転免許証・運転経歴証明書(変更内容の記載がある場合は裏面も必要)

2.保険証(国民健康保険・健康保険・船員保険・介護保険・後期高齢者医療保険)

3.パスポート(名前、生年月日、現住所が確認できるすべてのページが必要(2020年2月4日以降に申請したパスポートは、「所持人記入欄」がないため受理できません。))

4.住民基本台帳カード

5.在留カード・特別永住者証明書

6.住民票のコピー

7.印鑑登録証明書のコピー

8.身体障害者手帳

9.個人番号カード(写真付きのカードタイプのマイナンバーカード)

※有効期限のあるものに関しては同期限内であることをご確認ください。

※有効期限のないものに関しては発行日から6か月以内であること

※住所記載欄が裏面にある場合は両面が必要

【現住所の記載がある補完書類】

1.公共料金(電気・都市ガス・水道・NHKのいずれか)の領収書

2.社会保険料の領収書

3.国税・地方税の領収書または納税証明書

※現住所記載のものに限ります

※発行日から6か月以内であること

上記いずれかの必要書類を用意したら、OANDA証券へ提出してください。
OANDA証券の必要書類の提出方法は、以下2通りあります。

  • 1.スマホオンライン認証
  • 2.アップロードや郵送

上記の提出方法では、それぞれ必要書類の組み合わせが変わります。
組み合わせの詳細は、以下の通りです。

【1.スマホオンライン認証の場合】

スマホオンライン認証は、必要書類や口座情報(ID・パスワード)の受け渡しをすべてWeb上で完結させる提出方法です。
郵送にかかる時間を短縮でき、最短当日で口座開設を行えます。

なおスマホオンライン認証は、スマホのみの対応です。
PCから行う場合は、以下で解説する「アップロードや郵送」で本人確認書類を提出してください。

スマホオンライン認証で必要書類を提出する方法

【2.アップロードや郵送の場合】

アップロードや郵送で提出する場合は、以下の種類の組み合わせが必要です。

  • 1.マイナンバー付き住民票を提出の方は本人確認書類または補完書類(どちらか1点)
  • 2.個人番号カードを提出の方は本人確認書類または補完書類(どちらか1点)
  • 3.通知カードをご提出の方は本人確認書類を2点または本人確認書類1点と補完書類1点

郵送する場合は、以下の住所へ郵送してください。

  • 【必要書類を郵送する住所】
  • 「〒102-0083 東京都千代田区麹町3-6 住友不動産麹町ビル3号館 4F OANDA証券株式会社 カスタマーサービスセンター行」

なお、アップロードや郵送で必要書類を提出する場合は、口座開設まで約3営業日ほどかかる場合があります。
すぐに口座開設を行い取引を始めたい方は、スマホオンライン認証で提出すると良いでしょう。

【手順4】審査

必要書類の提出が完了したら、OANDA証券による口座開設の審査が行われます。
OANDA証券では明確な審査基準を公開しておらず、お客様の情報が一定の基準に満たしていなければ審査に落ちる場合もあります。

これをやれば必ず審査に通る方法はありませんが、以下2つのことに注意して下さい。

  • 1.OANDA証券の口座開設対象年齢は、「20歳以上、75歳未満」の方限定
  • 2.お客様情報と必要書類の情報が合致していない場合、口座開設できない可能性がある

OANDA証券では、口座開設の対象年齢を設けています。
上記の対象年齢を満たしていなければ、口座を開設することは出来ません。
情報の入力ミスや虚偽の入力などを行った場合も同様です。

なお万が一審査に落ちてしまった場合、お問い合わせをいただいてもお答えできないことをご了承ください。

【手順5】ID・PWなど重要書類を受け取る

審査完了後、OANDA証券からID・PW(パスワード)が入った書類が郵送されます。
スマホオンライン認証の場合はメール、アップロードや郵送の場合はマイナンバー書類及び本人確認書類の住所に転送不要簡易書留郵便で送付します。

万が一書類を受け取れなかった場合は、不在通知書を確認してお近くの郵便局にお問い合わせください。
なお犯罪収益移転防止法により、マイナンバー書類及び本人確認書類の住所への郵送のみとさせていただきます。

ID・PWを受け取り、アカウントにログインすればOANDA証券の口座開設は完了です。

【STEP3】
FX会社の口座に証拠金を入金する

口座開設の完了後、すぐに取引を始められるわけではありません。
取引を始めるには、証拠金(FX会社に預け入れる資金であり担保のようなもの)と呼ばれる資金を入金する必要があります。

OANDA証券では、以下2つの入金方法があります。

  • 1.ダイレクト入金
  • 2.通常入金

ダイレクト入金

ダイレクト入金とは、入金後すぐに口座へ反映される入金方法です。
原則24時間利用でき、振込手数料はかかりません(手数料はOANDA証券が負担)。

ダイレクト入金が利用できる銀行は、以下の通りです。

  • 三菱UFJ銀行・みずほ銀行・三井住友銀行・ジャパンネット銀行・ゆうちょ銀行・住信SBIネット銀行・楽天銀行

都市銀行を含む上記7行から、インターネットバンキングによるダイレクト入金が可能です。

またインターネットバンキングの終了時に、「加盟店に戻る」や「戻る」ボタンを選択しないとリアルタイムで反映されない場合があります。
通常入金扱いとなってしまうので、十分に注意して下さい。

通常入金

通常入金とは、全国の金融機関窓口やATMから振込をする入金方法です。
前述したダイレクト入金とは違い、振込手数料が発生します(手数料はお客様が負担)。

通常入金が利用できる銀行は、以下の通りです。

  • 三菱UFJ銀行・みずほ銀行・三井住友銀行・ゆうちょ銀行

都市銀行を含む上記4行から、振込入金による通常入金が可能です。
入金先の口座情報に関しては、口座開設時にお送りする書類、またはログイン後の取引画面にて確認できます。
また1日の入金確認時間は、9時・12時・15時・20時(平日のみ)です。

このようにOANDA証券では、ダイレクト入金と通常入金のどちらかで入金することが可能です。
手数料がなくすぐに取引を始めたい方は、ダイレクト入金を選ぶと良いでしょう。

またFXは証拠金の仕組みによって、少額から取引を行えたり預けた資金の何倍も大きな取引を行えたりと様々なメリットがあります。
初心者の方は必ず覚えておくべき基礎知識なので、以下の記事を参考にしてください。

参考記事:FXの証拠金とは?いくらから取引を始められる?初心者向けに徹底解説

【STEP4】
取引する通貨ペアを選ぶ

証拠金の入金が完了したら、取引する通貨ペアを選びます。
FXは各通貨ペアによって、市場参加者の多さ(流動性)や価格の変動幅(ボラティリティ)などの違いがあります。

適当な通貨ペアを選び取引を行えば、思わぬ損失を発生させてしまうかもしれません。
しかし数ある通貨ペアの中から、どの通貨ペアを選べば良いのかは初心者の方には難しいです。

そこで初心者の方は、以下のことに注意して通貨ペアを選びましょう。

  • 1.メジャー通貨を選ぶ
  • 2.市場参加者の多い(流動性が高い)通貨ペアを選ぶ
  • 3.価格変動幅(ボラティリティ)がある通貨ペアを選ぶ
    (ボラティリティが高すぎる通貨ペアには注意)

市場参加者が多い通貨ペアは、値動きが安定する傾向があります。
なぜならば、FXは売りたい人と買いたい人が交わることで価格が決まるからです。
逆に売りたい人と買いたい人が少なければ、相手が見つかりづらく値動きが荒くなる傾向があります。

ボラティリティが高い通貨ペアは、利益を得やすい通貨ペアです。
FXは価格が上昇したり下落したりする場面で、買ったり売ったりして利益を得ます。
上昇幅や下落幅が多ければ、その分大きな利益を期待できます。

しかしボラティリティは、高すぎるとその分大きな損失を発生させるリスクもあります。
ボラティリティが高すぎる通貨ペアは、初心者の方は選ばないほうが良いでしょう。

以上のことを踏まえて、以下で初心者向け通貨ペアを紹介します。

初心者向けの通貨ペア

初心者向け通貨ペアは、以下の通りです。

  • 1.米ドル/日本円(USD/JPY)
  • 2.ユーロ/米ドル(EUR/USD)

米ドル/日本円やユーロ/米ドルは、市場参加者が多くボラティリティもある通貨ペアです。
特に米ドル/日本円は日本人に馴染みが深く、多くのトレーダーから取引に選ばれる傾向があります。

以下の記事では、初心者の方が注意すべき通貨ペアについても解説しているので、参考にしてください。

参考記事:FXのおすすめ通貨ペアは?選び方や初心者向け通貨ペアを解説

【STEP5】
注文を発注し決済を行う

取引する通貨ペアの選択後、注文を発注します。
FXの注文の流れは、新規注文(買いor売り)→ポジションを保有→決済注文です。
まずは、売りや買いを決めて新規注文を発注しましょう。

新規注文にはいくつか種類があり、初心者向けから上級者向けまであります。
まずは、簡単な初心者向けの注文方法から覚えていきましょう。

初心者の方が覚えておきたい注文方法

初心者向けの新規注文は、以下の通りです。

  • 1.成行注文
  • 2.指値注文
  • 3.逆指値注文(ストップ注文)

上記3つの注文方法は、必ず覚えておきましょう。

成行注文・指値注文・逆指値注文の詳しいやり方やその他の注文方法については、以下の記事を参考にしてください。

参考記事:FXの注文方法はどんな種類があるの?使い方や設定方法などを解説


以上がFXを始めるまでの流れです。
FXを始めるにあたって、特にFX会社選びは重要です。
前述したように、「初心者の方が始めやすい取引環境・少額からの取引は可能か・取引コストは抑えられるか」の3つを抑えておくと良いでしょう。

OANDA証券では、「初心者向けコンテンツを豊富に提供・約4円からの取引が可能・リアルスプレッド№1を目指す」を実施しております。
これからFXを始める初心者の方は、ぜひOANDA証券の口座開設を検討してください。

OANDA証券の口座開設は、以下のボタンより行えます。

OANDA証券の口座開設

また少額からFXを始めるとはいえ、いきなりリアルな資金を使って取引するのは怖いと思う方も多いと思います。
なかなかFXに取り組めない方は、デモトレードから始めてみましょう。

デモトレードとは、仮想資金を使って取引を体験するサービスです。
損失を発生させても実際の資金が減るわけではないので、気軽にFXを始められます。

OANDA証券では、デモトレードのサービスも提供しています。
実際の資金でFXを始めるのが怖い方は、以下のボタンからデモトレードを始めてください。

OANDA証券のデモトレード口座開設

OANDA証券でデモトレードを始めるやり方は、以下の記事を参考にしてください。

参考記事:FXのデモトレードならOANDA証券|MT4/MT5で今すぐ無料体験

続いて、実際の画面を使い取引のやり方を解説します。

3.証拠金の入金から注文までのやり方を実例で解説

実際にOANDA証券で口座開設を行ったと想定して、証拠金の入金から注文までのやり方を実際の画面を使い解説します。
OANDA証券で証拠金の入金から注文まで行うやり方は、以下の通りです。

  • 1.証拠金を入金する
  • 2.取引ツールのインストールを行う
  • 3.注文を発注する
  • 4.注文の決済を行う

【やり方1】
証拠金を入金する

FX取引を始めるのに必要な証拠金の入金方法について解説します。
証拠金を入金する手順は、以下の通りです。

手順1:「OANDA証券のマイページ」から自分のアカウントにログイン
手順2:「ログインID/メールアドレス、パスワード」を入力し、ログインボタンを押す
手順3:自分のアカウントにログイン後、右上の三本線マークを押す

「ログインID/メールアドレス、パスワード」を入力し、ログインボタンを押す

手順4:入出金を選択
手順5:ダイレクト入金を選択

入出金を選択、ダイレクト入金を選択

手順6:OANDA証券の利用規約を読む

OANDA証券の利用規約を読む

手順7:OANDA証券の利用規約をすべて読み終えたら、「承認して次へ進む」を押す

OANDA証券の利用規約をすべて読み終えたら、「承認して次へ進む」を押す

手順8:ダイレクト入金画面へ行き、「入金元・送金先口座・ご入金金額(JPY)」を入力し、「入金する(銀行サイトへ)」ボタンを押す

ダイレクト入金画面へ行き、「入金元・送金先口座・ご入金金額(JPY)」を入力し、「入金する(銀行サイトへ)」ボタンを押す

口座に入金が反映されたことを確認できれば完了です。

【やり方2】
取引ツールのインストールを行う

入金が完了したら、次に取引ツールのインストールを行います。
OANDA証券の取引ツールのインストール方法は、以下の通りです。
(ここでは「fx Trade Mobile版」を例に解説します。)

手順1:「fx Trade Mobile版」のインストールを選択
手順2:「App Store」か「Google Play」のどちらかを選択(今回は「App Store」でインストールを行ったと想定)

「fx Trade Mobile版」のインストールを選択

手順3:「OANDA fxTrade Forex Trading」のインストールを行う

「OANDA fxTrade Forex Trading」のインストールを行う

「OANDA fxTrade Forex Trading」のインストールが完了し、スマホの画面に表示されれば完了です。

【やり方3】
注文を発注する

取引ツールのインストールが完了したら、実際に注文を発注します。
注文の発注方法は、以下の通りです。

手順1:アプリを起動し「メールアドレス/ログインID、パスワード」を入力し、「サインイン」を押す(「OANDA証券のマイページ」と同じ)
手順2:取引する通貨ペアを選び、「新規注文」を選択(通貨ペアをタップする)

取引する通貨ペアを選び、「新規注文」を選択

手順3:「成行注文」を選択して、ユニット(最小1)に取引数量を入力して、右上の「注文」を選択
手順4:新規注文の確認が表示されるので「注文」を選択

「成行注文」を選択して、ユニット(最小1)に取引数量を入力して、右上の「注文」を選択

手順5:取引成立画面が表示されるので「はい」を選択

取引成立画面が表示されるので「はい」を選択

注文が約定しチャート上に表示されれば完了です。

【やり方4】
注文の決済を行う

新規注文の約定後、決済注文を行います。
決済注文のやり方は、以下の通りです。

手順1:注文が約定したチャートの左下「ポートフォリオ」を選択
手順2:取引情報が表示されているので、決済する注文情報をタップ

注文が約定したチャートの左下「ポートフォリオ」を選択

手順3:「変更・部分決済・決済」が表示されるので「決済」を選択
手順4:決済の確認画面が表示されるので「送信」を選択

「変更・部分決済・決済」が表示されるので「決済」を選択

手順5:決済取引画面が表示されるので「はい」を選択
手順6:左下の「ポートフォリオ」に「現在保有ポジションはありません」と記載されていれば、決済が完了したことを確認できる

決済取引画面が表示されるので「はい」を選択

以上で、取引は完了です。
上記画像を参考にしながら、実際に注文や決済を行って下さい。

OANDA証券の「fx Trade Mobile版」で取引を始める

またFXは、元本が保証された投資ではありません。
場合によっては、預けた資金(証拠金)以上の損失を発生させてしまうリスクがあります。
FXで発生する具体的なリスクについては、以下の記事を参考にしてください。

参考記事:FXのリスクとは?初心者の方が実践すべき3つのリスク管理方法

FXで大きな損失を発生させないためには、いくつか対策があります。
以下では、これからFXを始める初心者の方が行うべきリスク対策について解説します。

4.初心者の方がFXで失敗を防ぐ5つのリスク対策

FX初心者の方が取引を始める際に行うべきリスク対策は、以下の通りです。

  • 1.FXは余剰資金で行う
  • 2.低レバレッジで取引を行う
  • 3.損切りを活用する
  • 4.相場の分析方法を覚える
  • 5.資金管理を覚える

それでは、詳しく見ていきましょう。

【リスク対策1】
FXは余剰資金で行う

FXは余剰資金で始めるのが基本です。
余剰資金とは、生活費や非常時などに備えているお金以外を指します。
つまり損失を発生させても、生活に影響を及ぼさないお金のことです。

生活費に使う重要なお金を使いFXを始めると、「損失を出せない」「利益を得なければ」など精神的負担がかかります。
その結果、冷静な判断ができず大きな損失を発生させてしまうパターンは、よくある失敗の一つです。

FXは、精神的負担を軽減できる余剰資金から始めるのが基本です。

【リスク対策2】
低レバレッジで取引を行う

FXを始めるメリットの一つに、レバレッジがあります。
レバレッジは、少額から取引を始められたり資金効率を高められたりするメリットがあります。
上手く活用することで、少額から大きな利益を得ることも可能です。

しかし高いレバレッジでの取引は、その分大きな損失を発生させるリスクも高めます。
ロスカットや追加資金(追加証拠金)の入金を求められたりするリスクもあります。

取引に慣れていない初心者の方は、まずは低レバレッジから取引を始めると良いでしょう。
レバレッジのリスクを抑えた運用方法については、以下の記事を参考にしてください。

参考記事:【初心者向け】FXのレバレッジとは?計算方法とリスクの抑え方を解説

【リスク対策3】
損切りを活用する

FXは、必ず利益を出せる取引の手法や必ず機能する相場分析方法はありません。
言い換えれば、必ず損失を発生させてしまいます。
FXで長期的に利益を得続けるには、損失を最小限に抑えつつ大きく利益を得ていくことが大切です。

損失を最小限に抑える方法として、損切り(損失を確定させる行為)の活用は必須です。
以下の記事を参考に、損切りのやり方を覚えてください。

参考記事:FXの損切りとは?ルールの決め方や損切り目安を予測する分析ツール

【リスク対策4】
相場の分析方法を覚える

FXは、今後の値動きを予測しながら取引を行います。
前述したように必ず機能する相場分析方法はありませんが、相場分析の精度が高いほど利益を得られる確率も高まります。

FXの相場分析方法は主に、テクニカル分析とファンダメンタルズ分析の2種類です。
どちらの分析方法が初心者の方向けかと言えば、テクニカル分析です。

ファンダメンタルズ分析は、国の政治や経済状況など多くの情報を必要とします。
一方テクニカル分析は、過去の値動きを分析するだけなので、シンプルな相場分析方法です。

まずはテクニカル分析から覚え、慣れてきたらファンダメンタルズ分析も取り入れていくと良いでしょう。
テクニカル分析の具体的なやり方については、以下の記事を参考にしてください。

参考記事:テクニカル分析とは?相場分析のやり方やファンダメンタルズ分析との違い

【リスク対策5】
資金管理を覚える

FXでまず初めに覚えておきたい基礎知識が資金管理です。
資金管理の知識が身に付いていない状態で取引を始めれば、大きな損失を発生させ相場から退場せざる追えなくなるでしょう。

しかし資金管理についての詳しい情報がなかなかないのも現状です。
OANDA証券では、資金管理に関するコンテンツを豊富に提供しています。
資金管理のやり方についてはいくつかあるので、全て読み進めていってから取引を始めて下さい。

    ●OANDA証券が提供する資金管理のコンテンツ

    FXの資金管理を行うために、「これだけは読んでいただきたい」というコンテンツを4つ紹介します。
    ぜひトレードにお役立てください。

    FXのリスクリワード比率とは?計算ツールや改善方法を解説

    1回の取引でとるリスクに対して、どのくらい利益を上げているかを数値化する「リスクリワード」比率の出し方について解説しています。
    リスクリワード比率を改善することで、将来的に利益を上げ続けられるかを確認できます。

    FX資金管理のやり方②適切なポジションサイズの設定

    FXを投資として考えるのであれば、1回のトレードでとるリスクを考える必要があります。
    1回のトレードでとるリスク、つまりポジションサイズの決め方について解説します。

    FX資金管理のやり方③1日の最大損失額、連敗数の設定

    FXでは損失を取り返そうとして無理な取引を行い、その結果短期間で大きな損失を発生させるのはよくある失敗パターンです。
    損失を発生させた場合、どのくらいの損失なら問題ないのかや、どのくらい連敗しても良いのかについて解説します。

    FX資金管理のやり方④1日のトレード回数、同時に保有する銘柄数について

    トレード回数は資金管理に直接影響するものではありません。
    しかし無駄な取引を何度も行い、その結果大きな損失を発生させてしまうと、資金管理のコントロールが崩れてしまいます。
    1日のトレード回数も資金管理をする上で欠かせないものなので、参考にしてください。

まとめ

本記事では、FXの始め方ややり方について解説しました。
最後に、本記事のポイントをまとめてきます。

  • 1.FXを始めるには、FX会社の口座開設を行う必要がある
  • 2.FX取引のやり方は、証拠金を入金、通貨ペアを選ぶ、注文の発注を行う
  • 3.FXにはリスクもあるから、リスク対策も覚える

FXを始めるのは、それほど難しいものではありません。
少額から取引を始められるので、投資初心者の方でも始めやすい投資です。

なお、OANDA証券では、本記事で紹介したコンテンツ以外にも様々な初心者向けコンテンツを提供しています。
FXについて詳しく知りたい方は、以下から各コンテンツを御覧ください。

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